2024年5月1日水曜日

エンドウ豆、初収穫

エンドウ豆を初めて収穫しました。2種類のエンドウ豆を植えているのですが、今日収穫したのはスナップエンドウです。

リーフレタスがまだ残っているので、エンドウは十分には育っていないのですが、それでも少しですが収穫できました。絹さやの方はもう少し後になります。


早速茹でてマヨネーズで食べました。美味しい!瑞々しくさやも柔らかく 、採ってすぐなので売られているものとは新鮮さが違います。孫は鞘ごと食べるのを知らないのか、中身の豆だけを取り出して食べていました。大人がよく教えないと…。

今年は去年の様に沢山は採れないので、心して味わいます。







2024年4月27日土曜日

玉ネギの収穫

夏野菜の準備のため、畑の玉ねぎを収穫しました。約半年間畑を占領していたわけです。 日当たりが悪いのであまり大きくなっていません。ピンポン玉より少し大きい程度です。それでも33個採れました。乾燥させる為、紐で括って軒下に吊るしました。



表の花壇にまだ18個植わっています。ここは夏野菜の植え付けが少し先なので、もう少し置いておきます。苗は50本の束を購入したのですが、ほとんど成長したことになります。自分で育てた野菜は一味違います。


新玉ねぎの間に毎朝のサラダに加え食べようと思います。





2024年4月25日木曜日

八重桜を見ると桜餅が食べたくなります

 私は八重桜を見ると桜餅が食べたくなるのです。桜餅は餅を桜の葉で包んだ素朴なお菓子です。和菓子屋さんに並んでいる桜餅を見ると、つい買ってしまいます。

簡単そうなので作ってみることにしました。道明寺粉といってもち米を蒸して乾燥し、石臼ですり潰した粉を使うそうですが、もち米でも出来ると思います。


食紅を入れてもち米を炊きました。近所の公園で摘んだ桜の葉を塩漬けにしたものと餡です。小さい頃から餅を丸める手伝いはしていましたが、桜餅は初めてなので加減が良くわかりません。


大きなおむすびのような桜餅になりました。家内と食べてみましたが、一つ食べるとお腹一杯になりました。本物とは少し違いますが、買った桜餅に引けを取らないほど美味しくできていました。



見た目は良くないですが美味しくできたので、今度はもう少し小さく上品なのを作るつもりです。

2024年4月19日金曜日

そろそろ野菜の植え替え時期

 冬野菜もそろそろ終わりに近づき、夏野菜と交代の準備をしています。


玉ネギも玉が太ってきて、葉が倒れれば収穫時です。えんどう豆も花が咲きました。レタスと一緒に植わっています。レタスを食べ尽くして、その跡にえんどう豆を成長させるつもりだったのですが、レタスが長持ちしているのでこうなってしまったのです。「二兎を追うもの一兎を得ず」と言いますが、まさにそうなってしまいました。

レタスが重宝したので夏にも育ててみようと、苗を育てています。直に種を撒いてもなかなか発芽しなかったり、沢山発芽して間引くのが大変なので、トレイで発芽させてからセルポットに植えてゆきます。ピンセットでの作業になり面倒ですが、100%確実なポット苗を作ることが出来ます。

家内が大葉(シソ)を育ててほしいというので、同じ方法で苗を育てています。種が非常に小さく、ポットへの移植が難しいのですが、上手く育ってほしいものです。


毎年今頃はどんな夏野菜を育てようかと思案する時期です。昨年育てた伝統野菜の種を採ってあります。F1でないと思うので今年も育ててみるつもりです。いろいろ想像して楽しい時です。








2024年4月7日日曜日

蕗の佃煮

庭の蕗の葉が繁ってきました。フキノトウを採ってからそんなに日が経ってないと思うのですが、植物の成長は目を見張るものがあります。


茎や葉が柔らかいうちに佃煮にすることにしました。茎と葉を茹でて、茎は筋を取ります。ネットのレシピでは柔らかい茎は筋を採らなくても良いと載っていましたが、家内が試してみて絶対に取った方が良いと言います。


これが辛気臭くて面倒な工程ですが、美味しく食べるためには少しくらいの手間は仕方ありません。私は茎も葉も佃煮で食べたいのですが、家内は茎はその色を生かして食べた方が良いと言います。私の出番はここまで、あとは家内に任せます。



早速作ってくれました。茎を出汁につけたお浸しと葉の佃煮です。どちらもお酒の肴にもってこいです。今晩美味しい日本酒と一緒に頂きます。







 

2024年3月29日金曜日

ワイン保管箱を修理

ワインに凝っていた時期があって、いろんなワインを購入していました。また、頂いたワインもあり、手ごろな保管庫があればと思っていたのです。


 ワインは温度管理ができる本格的なワインセラーで保管するのが良いのですが、私はただワインを保管する箱が欲しかったのです。

酒屋へ行ってワインの輸送に使う箱を購入し、それを重ねて積み上げ、サイドに持ち手を付け、上に置く蓋を作りました。



あまりにも味気ないので、箱の前面にアケビの蔓と葡萄のデザインを施しました。これでワイン保管庫の様に見えるはずです。


アグリが元気な時、蔓にかみついて引きはがし、蔓を取ってしまいました。実用に支障がないのでほおっておいたのですが、この度、蔓を張り直すことにしました。山からアケビの蔓を採ってきて、ボンドで貼り付けます。


蔓が無かった時と比べて、格段に良くなりました。先日ワインに詳しい知人が来られたので見てもらうと、デザインを褒めてくれるのかと思ったのにワインの瓶を透かして見て「そろそろ飲み頃ですよ」と言われました。しかし、いろんな思い出があるワインですから、おいそれと飲んでしまうなんてできません。


飲むのも楽しいですが、コレクションを見るのも楽しいものです。

2024年3月15日金曜日

リンゴジャムを作りました

最近は天気が良いと毎日散歩をしています。 今日は家内と須磨パティオまで歩きました。お店を見て回っていて、八百屋で紅玉が台の端にひっそりと置かれているのを見つけました。7個しかありません。売れ残りでしょう。私はジャム用に探していたのです。早速買い求めました。

私の幼い頃は良く出回っていた昔からある品種ですが、近年ではほとんどお店で見ることがなくなりました。甘くて美味しい品種が主流になっています。しかし、ジャムにしたり、アップルパイなどお菓子の材料としては貴重な品種です。リンゴの品種はこちらを参照ください。


貴重な紅玉でジャム作りです。ご近所から頂いたレシピで作ります。果肉と皮を分離し砂糖を加えて煮込みます。そんなに難しいことはありません。紅玉の真っ赤な皮から色素が出るのか、ジャムもピンク色に染まっています。他の品種では白いジャムになります。






先日はマーマレードを作りました。今日はリンゴジャムです。最近はジャム作りにはまっています。これで毎朝美味しいジャムが食べられます。


2024年3月12日火曜日

高菜の漬物

知人から高菜を頂きました。ご主人が畑を借りて作られたものです。


信州の野沢菜漬けは馴染み深く、家内は若い頃スキー民宿でよく出されたあの味が忘れられないと言います。家族で北アルプスへ登山に行くたびに買って帰ったものです。


珍しい高菜、早速漬物にしてみました。高菜の漬物は経験がないので、ネットで漬け方を調べました。なんでも調べられるので便利です。


塩でもんでしんなりさせます。白菜漬けや沢庵でバケツも出払っているのでビニール袋に入れて重石をしました。重石はペットボトルで代用しました。


これで10日ほどすれば浅漬けで食べられます。半年ほど置くと乳酸発酵が進み、美味しい古漬けになるそうです。また、これを油で炒めて食べるのも美味しいと教わりました。お店で売られている高菜の漬物は茶色くなった古漬けが多いのですが、漬物が好きな我が家は浅漬けで無くなってしまいそうです。



早く10日が来ないか待ち遠しいことです。


3月16日

食べてみました。辛くて美味しい。病みつきになりそうです。








 

2024年3月4日月曜日

ひな祭り

 3月3日はひな祭りです。我が家でも孫がいるので、お雛様を飾りお祝いしました。


この雛人形は家内の親からの贈り物です。団地住まいだったので狭い場所で飾れるように親王飾りです。官女、五人囃子、右大臣、左大臣などが揃う段飾りは豪華で見栄えがしますが、狭い団地では場所がありません。核家族になってからは、ほとんど見たことがありません。

家内は前日から色々と準備をし、当日はちらし寿司を作ってくれました。大きな寿司桶に一杯作ったので夕飯は全員でちらし寿司を頂きました。スーパーではパックに入ったちらし寿司が沢山出ていましたが、やはり食べなれた味の寿司は美味しい。ハマグリのお吸い物も出てきました。


娘は孫にピアノやECCなどの習い事をさせています。最近の子は習い事をするのが常態化していますが、野外で活発に遊び、自然に親しむ元気な子に育ってくれれば十分です。。

2024年3月2日土曜日

トイレをリフォームしました



水道の検針の際、水漏れを指摘されました。どこも水道を使ってないのにメーターが回っているというのです。1階のトイレが少しづつ水が流れていました。塵も積もれば山となるという諺通り、少しづつでも漏れていると水道料金に反映してくるのです。


便座から漏れていました。便座を外して治せないかと試してみたのですが、漏れている場所が確定できず修理は諦めました。この便座は以前住んでいたマンションから持ってきて付けたもので、20数年経っています。もう限界です。


ホームセンターでリフォームをお願いし、今日工事が完了しました。便器がLIXILからTOTOに変っただけで、見た目はあまり変化は無いのですが、性能は良くなっているはずです。リモコンも壁掛けになりました。


これで水漏れの心配をしなくても良くなりました。私は何でも大切に長く使い、故障すれば修理するという主義なのですが、毎日使うものですから、もっと早くにリフォームすれば良かったと反省しています。

古いトイレ

           

新しいトイレ








2024年2月28日水曜日

フキ味噌作りました

 フキノトウも沢山食べて、最後のフキノトウでフキ味噌を作りました。


味噌に砂糖、味醂、酒を入れ練り上げ、フキノトウを湯がいてあわせました。美味しそうなフキ味噌が出来上がりです。


白御飯にかけて食べると何膳でもお替りできそうです。おにぎりに入れても美味しい。酒のあてにも良さそうです。


今年のフキノトウは終わりました。これから葉が大きくなり、軸は煮物、葉は佃煮にします。蕗が庭にあれば何度か楽しめます。重宝な植物です。

2024年2月23日金曜日

フキノトウが沢山出ていました

 入院している間に、庭に植えた蕗からフキノトウが沢山出ていました。今年は早いです。例年にない暖冬の為でしょう。

早速家内に料理してもらいました。天婦羅です。胃潰瘍を持っている身ですが、こうなると美味しい日本酒で味わいます。衣をつけて天婦羅にすると可愛らしい蕾の姿は見えませんが、口の中に独特の苦みが残ります。孫たちは一口かじって止めてしまいました。苦みが美味しいのに…。

フキノトウの他にエビ、カボチャ、ちくわの天婦羅で退院後最初の夕食を頂きました。美味しい。病院で2畳ほどの狭い空間で一人で食べるのと違い、家族で食卓を囲むのはそれだけでも美味しいのです。

しかし、調子に乗ってはいけません。まだ療養中の身です。もう一膳食べたいところですが辛抱、我慢。病院での反動が出ないか心配ですが、そこはしっかりと心をストイックにして、家庭での食事を楽しみたいと思っています。

2024年2月22日木曜日

2度目の入院、退院しました

 昨年の年末から年始にかけて肺炎で入院していました。退院して1か月後の2月8日に診察を受けに行きましたが、そこでまた大変なことになりました。



レントゲン、血液検査を済ませ、ステロイド投与の影響で目に悪影響が無いかを調べるため眼科も受診しました。長く待った後に呼吸器科の診察に呼ばれたのですが、医師が検査結果を見て言うのには「入院してもらいます」。


レントゲンでは肺炎はかなり良くなっていたのですが、白血球が異常に減少しているのです。このままではいろんな感染症に罹る恐れがあり、原因を突き止めるため即入院となりました。


ステロイド、抗生物質、血糖を下げる薬、胃を保護する薬、肺炎の治療のため沢山の薬を飲んでいました。どれかが原因だろうということで、一旦ステロイド以外のすべての薬を止めることになりました。


しかし、入院後熱が出たりして、また何らかの感染があったと思われます。そのため抗生剤の点滴も再開しました。


数日後、白血球は下げ止まりましたが、空腹時に胃が痛みだしたのです。夜中に胃が痛くて眠れません。胃を保護する薬を止めたからでしょう。水を飲んで胃液を薄めて凌いでいましたが、たまらずに家内に「太田胃散」を持ってきてくれるようにお願いしました。


息子から「そんなものでは治らない、胃カメラをしてもらってください。消化器医から見ると、即胃カメラだ」というLINEがありました。また、便を調べて潜血があったので、ようやく大腸と胃のカメラを撮ることになりました。


案の定、胃に潰瘍が見つかりました。息子によるとおそらくステロイド、また環境が変わったことによるストレスで良性だろうと言いますが、組織は生検に出てまだ結果は出ていません。大腸ではポリープが見つかり、切除しました。そろそろ検査をしなければと思っていたので好都合でした。


今回の入院は治療に使う薬の弊害によるものと思われますが、良いこともありました。入院患者にとって、特に私のような元気な患者にとって食事は一番の楽しみですが、メニューを選べるようになったのです。次の献立表を見てください。まるでホテルの様だと思っていたのですが、実際に出てきたのはあまり変わりませんでした。2月21日の夕食です。



 

何とか退院できました。しかし、これからも経過観察して治療は継続します。頑張ります。




2024年2月5日月曜日

節分、巻きずし


3日の日に巻きずしを作りました。節分です。新聞のチラシには一斉に巻きずしの広告が出ていましたが、どれも高価で家族分購入するとなると大変な出費です。また、海鮮や肉類を具にした本来の巻きずしと言えないようなものを前面に出していますが、何か違和感を感じます。我が家は伝統的な田舎風巻きずしです。


すし飯や具を用意するのは家内の仕事です。巻くのは私の方が器用なので担当しました。孫も家内や娘に教わりながら上手に巻いていました。節分にしか巻かないので、最初は慣れませんでしたが、そのうちコツも思い出しました。


10本の巻きずしが巻上がりました。これで東北東を向いて丸かじりです。美味い!我が家の味に慣れているから、お店で買った寿司よりも美味しいと感じます。



先日作ったかぶら寿司を食べてみました。これは美味い。ブリと鮭の馴れ寿司ですが、金沢で食べた近江町市場の本場の味に負けません。お酒によく合うので美味しい日本酒で頂きました。地震で大きな被害を受けた石川県、能登半島の1日も早い復興を願っています。








2024年2月2日金曜日

沢庵漬けに挑戦

 大根の最盛期です。ご近所や田舎から頂いたりした大根が沢山あります。美味しいので毎日のように食べるのですが、なかなか食べ切れません。


そうだ!沢庵を作ろう。田舎育ちで手作りの沢庵を子供の頃からよく食べていました。家内も好きなのですが、都会に住むと沢庵もお店で買わなければならず、結構な値段です。ぬか漬けや白菜漬けはよく作りますが、沢庵を漬けたことはありません。


ネットで調べると簡単に出来そうです。大根を干して水分を抜き、米糠、塩、砂糖を加えて漬け込むだけです。今回は何度か家族旅行で行った永平寺の典坐(てんぞ 修行層の食事を司る要職)を務められた三好良久さんの作り方を参考にしました。



大根を干します。漬け込む器が小さいので2~4等分にしました。

漬け込む材料は米糠、塩、砂糖、ミカンの皮、唐辛子、昆布です。材料を容器の底に敷き、大根を並べ、材料を振り、大根を並べ、材料を振りかけます。ペットボトルに水を入れて重石にしました。



これで10日ほどすると水が上がってきて、1か月もすると美味しい沢庵が食べられるはずです。上手く行けば良いのですが…。毎日観察して様子を見ます。1月後が楽しみです。












2024年1月29日月曜日

田舎へ墓参りに行ってきました

 昨年の暮れに、加東市の田舎の実家へのあいさつと両親の墓参りに行く予定だったのですが、肺炎で入院してしまい果たせませんでした。体調もだいぶ回復し、天気も良いので今日行ってきました。


この時期なので墓参りの人もなく、静かな雰囲気でした。花を供え線香をたいて、般若心経を唱えました。前回はアグリも一緒に参ったのにと思うと、祖先の供養よりもアグリの供養を願ってしまったのは、祖先に申し訳ないことになりました。

墓参りの後はいつものコースで「紫川ラーメン」に行ってきました。小さいお店ですがよく混んでいます。この店はラーメン専門店で、メニューはラーメン、ご飯、ビールしかありません。



最近のラーメン屋は他店との差別化を図るため、奇抜なメニューを提供するところが多いのですが、ここは清湯スープの1種類だけです。播州ラーメン独特の甘口醬油味です。


近くに「大橋ラーメン」という古くからの播州ラーメンの有名店がありますが、私はこちらの店が好みです。やはり美味しい。ここのラーメンは1杯食べて、もう1杯食べたいと思うほどです。


久しぶりの外食に満足して、東播をゆっくりドライブして帰途につきました。体調が回復すればドライブでどこか旅に行きたい気持ちでした。気持ちの良い半日でした。