2012年6月24日日曜日

ベンジャミンと小鳥

 部屋に生木や生花があると何となく温かい気持ちになるのは不思議です。

戸建に越した時にお祝いに頂いたベンジャミンが枯れてしまい、寂しい思いをしていました。先日、明幸園に良いベンジャミンが入ったら知らせてほしいと頼んでいたところ、電話があり、さっそく行ってきました。

もう少し大きな木がほしかったのですが、これ以上の木はほとんど入らないとのことで、以前の半分くらいの大きさのベンジャミンを買ってきました。ベンジャミンの寿命は約7~8年とのこと。13年も長生きしたのは本当に珍しいことだそうです。環境が良かったのか、私たちの気持ちが通じたのか。2世も大きく育ってくれるといいんですが。



ついでに小鳥のデコレーションを2羽買ってきて、表札に止まらせました。これも2世で、以前も止まっていたのが劣化して壊れてしまったのです。本物の鳥がとまっているように見えますか?


取り付けてしばらくしていってみると、誰かに触られたらしく、歪んでいました。おそらく近所の子供が触ったのでしょう。本物に見えたのなら、目的は達したということです。


2012年6月17日日曜日

病院でひと暴れ


 私のこの手を見てください。ひっかき傷がいっぱい。半袖なので隠すわけにもいきません。事情を知らない人には、夫婦げんか?!と思われているでしょう。

動物病院の診察台でムサシを抑えている時に大暴れ。他の犬は病気だからしおらしくしているのに、診察室から脱兎のごとく逃げ出す犬の後から、腕から血を出しながらついてくる主人を見て、皆さんびっくりしていました。看護婦さんにイソジンで消毒してもらう羽目に。

こんなに元気なら来る必要がないのではないか?血液検査の結果を見て新しい担当医は「腎臓の不全は、慢性と急性があり、もう治っているのかもしれない」とのこと。前の先生からは「腎臓は壊れると元に戻らないので、何とか更に悪くなるのを食い止めるしかない。これ以上好くなることはありません。」と言われていたのだけど。ほとんど正常値に近く、何はともあれ良かった良かった。

家へ帰ってからも薬袋を粉々に引きちぎり、暴れていました。

空元気に終わらなければいいのだが…。

2012年6月11日月曜日

自然のカーテンを準備…節電の夏に向けて

今年の夏は昨年にも増して節電が求められることになりそうです。



関西電力大飯原発の再稼働の是非が議論されていますが。原子力発電は事故が起こると大きな被害を非常に長期間こうむることになります。今回の福島原発の例でも解るとおり、原子力は人間の制御不能な力だと思われます。また、原発を稼働することにより生ずる放射性廃棄物の最終処分も大きな負担になってきます。人間が制御できないものに手を染めるべきではありません。




そこで、何とか知恵を絞って原発がなくても電力需要を賄えるような工夫が大切です。節電もその一つです。夏はエアコンの消費電力が大きな割合を占めます。少しでも室温を下げるように昨年はゴーヤで緑のカーテンを作りました。今年はハヤトウリで挑戦です。



何とかツルを出させたハヤトウリ2本を植えました。ネットも張ってあとは葉でカーテンを作ってくれるのを待つだけです。何とか順調に成長してほしいものです。



デッキでは家内が椎茸を乾燥させています。もう梅雨入りし、からっと晴れた日が期待薄ですが、何とかよく乾燥した日が1日~2日続いてほしいものです。

2012年6月7日木曜日

6月6日はムサシの14歳の誕生日です。

団地から一戸建てに引っ越してすぐ、生まれて2か月足らずで母犬から引き離されて我が家にやって来ました。本名は富士司号 富士見荘 JP、相撲好きの息子が武蔵丸からムサシと名付けました。やってきたときは手のひらに載るくらい小さかったのです。口の周りが真っ黒で、体の色が上下にくっきりと分かれていました。



 この家での生活は子供たちよりも長くなります。犬の寿命から14年も一緒に暮らせるとは思わなかった。ムサシとの思い出は尽きません。一緒にいろんなところに行きました。畑、キャンプ、旅行、子供たちの家。何度か預けて旅行に行ったことがありますが、ムサシのことを思うと心から楽しむことが出来ません。




昨年から腎臓を悪くして、一時はどうなることかと心配しましたが、何とか持ち直し、医者に通いながらゆっくりと暮らしています。子供も家を出て、世話をする者もいない張り合いの無い生活です。ムサシがいなかったら味気ない日々を過ごすことになったでしょう。夫婦の仲を仲介してくれるのもムサシです。元気で長生きしてくれよ、ムサシ!