2022年7月29日金曜日

社高校、初優勝 おめでとう!!

 昨日、全国高校野球選手権、兵庫大会の決勝戦がほっともっと球場で開催されました。社高校は私の母校です。毎年ベスト4くらいには進むのですが、あと一歩というところで及びませんでした。


順調に勝ち進んで、決勝戦まで行って、我が家の近くの(4キロくらいは離れていますが)ほっともっと球場で試合が行われているのは知っていました。応援に行けばよいのに行きませんでした。怖かったのです。応援に行く勇気が無かった。


TVでも放映していたのですが、あえて観ませんでした。プールに行って泳いでいました。無関心を装うことで、緊張から逃れたかったのです。


夕刻、結果を知り大喜び!延長戦、それも14回のタイブレーク。どちらが勝っても負けてもおかしくない試合でした。14回、神戸国際大付属の外野手がボールをファンブルしたように見えました。緊張していたのでしょう。3点を採り最後の守備です。


ノーアウト満塁からのサードライナーでダブルプレー。これが抜けていればどうなっていたか判りません。運がよかったとしか言いようがありません。両チームに「お疲れさん」と言いたい。神戸国際大付属には連覇を逃して残念でしたが、次期を期してほしい。社高校には甲子園での戦いに備え準備をお願いします。


昨日は休肝日だったので、今日祝杯を挙げます。社高校の野球部の皆さん、本当におめでとうございます。

2022年7月16日土曜日

ひまわりの苗、ご自由にお持ち帰りください

 昨日、須磨北郵便局に行くと、テーブルにひまわりの苗が置かれていました。そして、「ご自由にお持ち帰りください」と張り紙がありました。お隣の青陽須磨支援学校の生徒さんが育てたものです。一袋貰って帰りました。

私もゴーヤとトマトの苗を育て、余った苗を「ご自由にお持ち帰りください」という張り紙をして、門柱の前に置いていました。誰かが貰ってくれるか心配でしたが、3日後にはすべてなくなっていました。


誰かが持ち帰ってくれると嬉しいものです。今日も用事があって郵便局に行くと、未だ沢山の苗が残っています。これではせっかく育てた青陽須磨支援学校の生徒さんも残念でしょう。自分も同じことをしたので解るのです。


もう一袋もらって帰りました。早くすべての苗が貰ってもらえて、綺麗な花を咲かせてほしいものです。


ポットでは大きく育たないと思い、ゴーヤの前に植えました。写真では見にくいのですが4株植わっています。大きく育って綺麗な花を咲かせてくれることを期待しています。


ひまわりはウクライナの国花です。ロシアの侵攻により大変なことになっていますが、早く戦いが終わり、平和が訪れることを祈っています。このひまわりが咲くころには収束していると良いのですが…。

2022年7月9日土曜日

レタスの花が咲きました



 昨年の秋に植え、約半年間毎朝サラダで食べ続けたリーフレタスを1株残しておきました。


なんとたくさんの花が咲きました。葉は既に食べ尽くして、茎と花だけになっていますが頑張って花を咲かせています。健気なものです。

種を採ろうと思っているので、しばらくこのままにしておきます。おそらく在来種だと思うので、この種をまいても親と同じレタスが出来ると思います。あとは採種して10月頃に蒔くだけです。

昔の農家の人は、こうして自家採種した種を使っていろんな野菜を作っていたのだと思います。今はF1の交雑種が主流ですが、在来種にはそれなりの良さがあります。野菜の種は安価で売られていますが、自分で採った種から育てるのも大切だと思っています。


トマトが色づき始めました。購入した苗は育ちが早く、次々と色ついています。採種したF2の方は植えるのが遅かったので、これからです。どんな実をつけるやら楽しみです。





    

2022年7月5日火曜日

蝉の鳴き声が聞こえない…何故?

 毎年梅雨がもうすぐ明けるという頃になると蝉が鳴きだします。それを聞いて、いよいよ本格的な夏到来と思うのですが。


今年はもう梅雨が明けたというのに、未だ蝉の鳴き声を聞きません。我が家の小さい庭にも木蓮、コブシ、ウバメガシ、柿、柚子、日向夏などの樹があって毎年やかましいほど蝉が鳴くのですが、今年はひっそりしています。


何か原因があるはずです。梅雨明けが異常に早かったので、単に蝉の脱皮の時期とずれてしまった、または人間にはわからない気候異常が起こっているとか…。考えると気になって仕方がありません。

ニイニイゼミから始まって、ミンミンゼミ、クマゼミ、アブラゼミ、秋風が吹くころになってツクツクホーシと蝉の種類によって季節の移り変わりを感じていました。子供のころは虫籠を持って蝉を採りに行ったものですが、今ではそんな可哀そうなことはしません。



夕方、脱皮を始めるセミを見つけると、家へ持ち帰ってカーテンに止まらせ、その様子を観察しています。茶色い幼虫から、薄い青でほとんど透明の成虫がイナバウアーのような格好で脱皮するのは神秘的です。


早く蝉の声を聴きたい。そうすれば本格的な夏です。