2015年8月29日土曜日

感謝状が届きました


先日日本赤十字社から感謝状が届きました。



何だろうと思って開けて見ると、50回以上献血した人が68歳を超えて献血したことを顕彰する感謝状です。



何だか時代がかっています。赤十字社は行っていることは評価できるのですが、どうも上から目線というか、御上と民衆というような見方をしているように思えます。大げさな感謝状なんてなくて、感謝の手紙で良いのではないか。



それでも何回も献血をしていると、節目節目に記念品を頂くことがあります。献血回数によってガラスの杯が貰えますが、お酒を飲まない人はどうするんだろう。有難がって飾っておくしかありません。私は常時使っていますが。



又、便利な記念品もあります。私が愛用しているのはウェストポーチとトートバッグです。どちらもシンプルなデザインで、使い勝手が良く重宝しています。この様な実用品を感謝の気持ちとして送るのは結構なことだと思います。

2015年8月26日水曜日

カブト虫の礼状が届きました

ムサシが亡くなって落ち込んでいて、ブログを書く気も起らなかったんですが、気を取り直して再開します。




今日北須磨児童館からカブトムシの礼状が届きました。6月5日に幼虫を持って行ったのです。それが蛹になり、立派に成虫に育ったのです。子供たちがカブト虫と楽しそうに遊んでいる写真が写っていました。





子供たちからの直筆の手紙も同封されていました。子供らしい絵や文字でお礼が書かれています。私も嬉しくなります。

これで子供たちが、餌を与えたり、マットを交換したりして世話をすることによって、カブトムシの卵から幼虫、蛹、成虫、卵…という生き物の一生を学んでくれればなによりです。







最近子供たちの悲惨な事故が報道されていますが、自然に興味を持ち、生き物に愛情を持って、すくすくと素直に育って行って欲しいものです。



2015年8月7日金曜日

ムサシが旅立ちました


ムサシが8月6日11時に息を引き取りました。

点滴を打ちながら何とか頑張ってきたのですが、3日から尿が出なくなりました。点滴で水分を補給しているのに尿が出ないということは尿毒症が始まったということです。


4日に下血、5日にも下血がありました。病院の先生は懸命に治療をしてくださるのですが、ムサシの呼吸を見ていると、「もう頑張らなくてもいいよ」という気持ちになってきました。発作を起こして以来6か月懸命に頑張ってきたのですから。


ムサシを可愛がって頂いたご近所の皆さんにお別れをして、最後は安らかに息を引き取りました。眠るような別れでした。


息子も娘も仕事を終えて急いで戻り、家族でムサシのこれまでの写真をTVに写し、ムサシを偲びながら通夜を執り行いました。

今日、西区伊川谷町の前開動物霊園で火葬しました。以前、前開に畑を借りていて、毎週末ムサシも一緒に行っていたのです。作業の後、近辺の収穫の終わった畑で走り回ったものです。懐かしい場所です。


晴れ渡った青空に煙となって昇ってゆきました。小さな骨壺を持って帰り祭っています。部屋の中にムサシが居ないということが実感できないのです。家内も子供たちも同じ気持ちです。


何とかこんな気持ちから立ち直らないと…。ムサシに叱られそうです。

2015年8月1日土曜日

ムサシが発作再発

昨日、目やにが出てきたので動物病院で処置をしてもらった帰路、車の中で痙攣発作が再発しました。

1月29日に発作を起こして以来6か月間再発は無く、食欲もあり調子が良かったのですがどうしたのでしょう。

今日早速病院へ連れて行きました。昨日の夜から薬はおろか、水も受け付けないので、脱水症状になるのではないかと心配です。薬が飲めないので、朝から小発作を何度も起こしています。

点滴をすることになりました。私は人間と同じように思っていたのですが、犬の場合は血管に薬液を点滴するのではなく、背中の皮下に注射器で薬液を挿入するのです。

約5分くらいで200ccの薬液を挿入しました。背中がラクダのように膨れています。20時間くらいかけて毛細血管に吸収されるということです。人間では皮下に挿入するととても痛くてたまらないようですが、犬の場合は皮下に余裕があるので痛くはないそうです。

これで水分の補給が出来たので、脱水の心配はないのですが、口から水を飲むことが出来ないなら、また点滴が必要になるようです。辛いね、ムサシ。

何とか回復してくれるのを祈るばかりです。頑張れ、ムサシ!