2015年6月20日土曜日

ラッキョウと梅干を漬けました

昨年ご近所の方から頂いたラッキョウ漬けが大変美味しかったので、今年は自分で漬けることにしました。以前にもラッキョウは漬けていたのですが、最近は実に簡単に漬ける方法が広まっています。私もやってみたのですが、昔ながらの塩漬け→本漬けをするのと変わりなく美味しく漬かります。




ラッキョウは土付きの物を使います。根っこと端を切って洗い上げるのが手間ですが、既に洗い上げて売られている物とは出来上がりが違います。




同量の酢と水を煮たて、砂糖と塩を加えて好みの味にし、沸騰したのを瓶に入れたラッキョウに注いで出来上がりです。実に簡単です。これで2週間もすれば美味しく食べることが出来ます。




















綺麗な南高梅が有ったので、ついでに梅干しも漬けることにしました。塩分が気になるのでネットで調べると、標準的なのは梅の18~20%の塩で漬けるということです。






8%まで減塩しているレシピもありましたが、これでカビが来ないのか心配です。






15%にして、塩を減らした分砂糖を加えました。蜂蜜を加えると甘くて食べやすいということですが、やっぱり酸っぱいのが本来の梅干しのように思います。






2015年6月19日金曜日

カブト虫教室

今日はカブト虫を神の谷児童館へ持って行きました。



学童保育の子供達が遊んだり宿題をしたりしていました。ここでは館長さんが虫の好きな子供を集めてくれて、カブトムシの生態や飼育の仕方を簡単に説明しました。黒板にカブトムシの一生を絵で説明しました。



カブト虫の本も用意されていましたが、実際に現物を見るのは初めての子もいます。子供の中にはカブトムシに詳しい子がいました。おそらく本人又は兄弟が飼ったことがあるのでしょう。




前回の北須磨児童館へ持ち込んだ時は幼虫だったのですが、2週間も経つので幼虫もさなぎに変化しており、角や足の形が出来上がりつつあります。色も幼虫の白色から鼈甲色に変わっていました。あと2週間もすれば脱皮して成虫になります。




飼育箱も用意されており、クヌギのマットを入れ、枝木を入れてカブトムシのすみかを子供たちと一緒に作りました。わいわい言いながら作業をしているのを見ると、まどろっこしいのですが、私もこれくらいの頃はこんなものだったと思いながら見ていました。





最後に子供たちからお礼の言葉を受けて、温かい気持ちになって児童館を後にしました。子供たちもカブト虫もすくすくと育ってくれと願いながら児童館を後にしました。






2015年6月14日日曜日

ムサシの爪切り

ムサシが歩けなくなって爪が伸びてきました。元気に歩いたり、走っていた頃は自然に擦り減って、爪を切る必要は無かったのです。




人間用の爪切りで切ろうとしたのですが無理でした。動物病院で聞くと、ギロチンの様な専門の爪切りがあるとのこと。ホームセンターで早速購入しました。


丸い穴に爪を入れてレバーを握ると刃がスライドして切断します。なるほど、ギロチンのようです。



寝ている時に前足10本、後足8本の爪を切断し、やすりで磨いて滑らかにします。これでスッキリしました。



数か月するとまた伸びてくるでしょうが、何回でも切るから出来るだけ長生きしてくれよ、ムサシ。




2015年6月6日土曜日

ムサシ17歳の誕生日

今日はムサシの17歳の誕生日です。おめでとう。

6週間で我家にやって来て、家族の一員となりました。本当のお母さんと離れ、私を父親、家内を母親、息子と娘を兄弟と思って一緒に暮らしてきました。一緒にキャンプにも旅行にも行きました。子供たちの下宿先の山口にも広島にも行きました。


私が仕事で家を離れている間、家内の話し相手になってくれました。夫婦仲が上手くいかない時も鎹の役目を果たしてくれました。


数年前から老いが目立ち始め、腎臓も悪くなり、夜の徘徊が始まりました。そして今年の1月26日、突然の発作を起こし、その後立つことも出来なくなりました。


その後肺炎を起こしましたが、頑張って回復しました。今は寝たきりの生活ですが、17歳の誕生日を迎えることが出来ました。


いつまでも長生きしてくれよ、ムサシ。

2015年6月5日金曜日

カブト虫の嫁入先が決まりました


カブト虫の幼虫が元気に育っています。

私が飼っているより、昆虫に興味のある子供達に譲りたいと、区の社会福祉協議会を通じて探してもらっていたところ、二つの児童館からぜひ譲ってほしいという返事がありました。

今日はそのうちの一つ、北須磨児童館に幼虫を持っていきました。

館長さんと話していると、最近の子供はIT機器のゲームに興味を持つ子が多く、昔の子供のように昆虫や魚を飼育することに関心を持つ子が減ってきているとのこと。館長さんもそれを心配されており、もっと自然に関心を持ってほしいと強く思われていたそうです。

そういっても、嘆くだけでなく、自然の生き物に関心を持つ環境を作ってやらないといけないと言われていました。

子供の置かれている環境が昔とはずいぶん変わっています。ナイフで鉛筆を削れないのは普通だそうです。危険だからとナイフを持ったことが無ければ、使えないのは当然です。

カブト虫の幼虫18匹に、鈴虫の卵をおまけに添えてお渡ししました。元気に孵化して、子供たちが興味を持って観察してくれれば嬉しいのですが。



2015年6月1日月曜日

ポリープの検査結果

5月14日に切除した大腸ポリープの検査結果を訊きに神大病院へ行ってきました。

息子と同じくらいの若い消化器内科の先生でした。彼の言うには「S状結腸にできたポリープで、腺腫ですが、悪性ではないが、そうならないうちに切除しました」と説明してくれました。大事でなくてホッとしました。

2年前に大腸内視鏡検査を受けており、その際には指摘されなかったのに今回見つかったのは、その間に発生したものかと聞いたのですが、そうかもしれないし、前回の検査で見落としたものかもしれないとのことでした。

以前にも同様のポリープを切除した経歴があることから、「2年後に検査を受けてください」と言われました。大腸のポリープは早期発見が最も大事だということです。2年後で大丈夫だろうか?

今日は休肝日ですが、お祝いに少し飲んでも良いだろう。

切除前


















切除後