2008年2月22日金曜日

手作りパン


妻が陶芸教室の友人からパンを頂いてきました。ご主人が作られたものです。以前も頂いたことがありますが、今回はバターロールです。中にソーセージが入っているのもありました。家庭でパンを作ると美味しいとは思うのですが、イーストの予備発酵から始め、材料を合わせてこね、一次発酵、ガス抜き、ベンチタイム、整形、二次発酵と、大変な手間です。子供たちが小さかった頃は皆でわいわい言いながら作ったものですが、いつの間にか家でパンを焼くということもなくなりました。そんな手間のかかった手作りパンを頂くと感心するやら嬉しいやら。久しぶりに「象印保温バスケット」の登場です。少量の水を入れプレートを敷いてパンを並べ蓋をして2分。ほわっと温かくしていただきました。イーストの香り、もちもちの味わい。ごちそうさまでした。

2008年2月19日火曜日

バジル


昨年の秋、畑で、夏に植えていたバジルから落ちた種が発芽した小さな苗が出ているのを見つけました。植木鉢に移植して部屋で育てています。寒さのためか、日照時間のためかあまり大きくならず、小さいままです。暖かくなると畑に移植して、大きく成長させようと思っています。
冬に生のバジルを食べられるのは嬉しいことです。香りがきつく、乾燥バジルとは一味も二味も違います。今日はタコのマリネに入れました。私はタコのマリネが大好物なのです。ワインに合いそうですが、我が家ではイモ焼酎でいただきます。

2008年2月17日日曜日

シャンプー


ムサシが庭に飛び出したり、畑に行ってべたべた道を歩いたので足が泥だらけになりました。いつもは洗面器にお湯を汲んで足を洗ってやるのですが、今日はそのまま風呂場へ直行、シャンプーをしてやりました。chien mechantというシャンプー、リンスで洗います。このシャンプーはほんとに品質が良く、洗った後の感じが他のシャンプーとは全然違います。自然な香りが長く残ります。でも濡れた毛を乾かすのが大変です。ドライヤーが嫌いです。掃除機も大嫌いです。ホースやノズルに噛みついて何度も壊しています。送風機能のあるものは合わないようです。これではトリマーさんの処へはとても連れて行けません。毎回私の役目です。それでもブラッシングをすると、こんなに綺麗になりました。

2008年2月16日土曜日

シンビジウム


シンビジウムが咲きました。一昨年の春株分けして2鉢にしたものです。蘭は根が鉢にある程度まわってこないと咲かないらしく、窮屈そうな状態になった今年になって花芽を付けました。株分けした当初は根が充分まわりきらなかったようです。夏の間は野外に出して日光、雨、肥料を十分に与えました。秋からは肥料を絶って室内に放置していたものです。年明けから花芽が伸びてきて、やっと開きました。花芽に小さな水滴がぽつぽつと着いていますが、甘くてシロップのようです。屋外に置くと蟻が集まってきそうです。株分けした際に葉が枯れた株を水蘚で巻いて鉢に入れ放置していました。半分はスカスカになって枯れましたが、残りは葉が出て小さいながらも成長しています。三年くらいで花が咲くと聞いていましたが、もっとかかりそうです。

2008年2月11日月曜日

ぽかぽか陽気


最近は寒い日が続いていましたが、今日は朝からぽかぽか陽気。ムサシもデッキに出て日向ぼっこをしています。いかにも気持良さそうです。洗濯をして、布団を干して、どこかドライブにでも行ってきます。

2008年2月4日月曜日

ゆず


庭にゆずが沢山なっています。時々料理に使いますが、我が家では毎年ゆず味噌を作ります。自家製の味噌にゆずの実を刻んで加熱、練り上げます。風呂吹き大根につけたり、炊き立てのご飯につけて食べると最高です。昔の人はいろいろ知恵を絞って収穫物を加工したものです。それが、祖母、母、子供、孫へと伝えられ定着していったのでしょう。今では店に加工食品が氾濫しており、自ら作ることが少なくなってきました。しかし、そのような加工食品は何が使われているのか分かりません。手間暇かかりますが、自分で作った食品は安心です。
収穫した野菜はそのままでも無論美味しいのですが、干したり、漬けたりして保存し、楽しんでいます。野菜も手作りですし、外見は貧しい生活に見えるかもしれませんが、案外豊かな生活をしているのかもしれません。

2008年2月3日日曜日

節分


今日は節分です。昔は私が鬼の面をかぶって子供たちが豆を撒いたものでした。今では子供達がいないので、あまり盛り上がらないのですが、一応巻き寿司と豆は用意しました。恵方を向いて丸かじりです。今年の恵方はどこかしら。
妻は長年の習慣で二人だけになった今でも毎年寿司を巻きます。昔は切り口が「の」の字になっていましたが、年数を重ねるうちに上手くなりました。寿司は節分豆と一緒に、両親に届けたり、子供達に宅配便で送ったりしていました。送料のことを思うと、現地で買うほうが安上がりですが、これも親心、理屈では量れないものです。