2023年5月19日金曜日

ウサギを飼ってくれる人が見つかりそうです

 5月2日に娘が奥須磨公園で保護したウサギは、今須磨警察署で保護されています。しかし2週間以上経っても飼い主が現れないとなると、やはり捨てられたものと思います。

警察署の狭いケージの中で飼われているので、ストレスが溜まっているだろうと心配していたのですが、飼いたいと言ってくれている方が現れたのです。


娘から権利をどうするか相談を受けました。愛着が湧き、娘は何とか飼いたいと思っていたようですが、我家にはアグリがいるのでやはり難しいと思います。保護してあげられたことに意味があったのだと思います。


権利を放棄して、新しい飼い主のもとで暮らさせてやるよう伝えました。ウサギには何の罪もないのです。楽しむだけ楽しんで、要らなくなったら捨てるなんて、なんと酷いことだろう。





私も安心しました。可愛いウサギさん、新しい飼い主のもとで大切に育ててもらってください。新しい飼い主が心優しい人でありますように。

2023年5月15日月曜日

散歩の楽しみ

街路樹や公園に植えられている桜の樹に、赤い実、黒い実が沢山ついています。サクランボです。散歩の途中に黒く熟した実を食べるのが楽しみです。


サクランボ用の品種ではないので、粒が小さくて食用には向かないと思うのですが、口に含むと甘苦い味がします。胃の中がすっきりするような気がします。種をプッと吐き出すのが気持ちが良いのです。


道端のサクランボを採って食べている人はあまり見かけません。私と家内くらいです。時々鳥が食べに来ているのを見ることがあります。あちこちで糞をして種を落とし、繁殖を助けているのでしょう。私も鳥と同じ役割を担っています。

私の経験ではソメイヨシノにはあまりサクランボは出来ません。白い花が咲く山桜の品種にできるようです。サクランボが終わるとグミ、ヤマモモが実を付けます。散歩もこんな楽しみがあるのです。






2023年5月13日土曜日

タケノコの季節です

 ご近所からタケノコを頂きました。淡竹です。

竹にはいろんな種類がありますが、近辺で見かけるのは孟宗竹、真竹、淡竹です。孟宗竹は太い竹で、3月下旬ころからお店に並ぶのはこれです。地下に埋まっている部分を掘り出して採ります。


淡竹は少し遅れて出てきます。真竹はそれより遅く出るようです。両方とも地上に伸びた部分を刈り取って食用にします。


淡竹はなじみのタケノコで、田舎でよく食べたものです。灰汁が無く、とても美味しいタケノコです。真竹は淡竹より少し太く、しっかり灰汁抜きをします。


初物です。湯がくのは私の仕事、料理は家内に任せます。田舎では大鍋で長い時間湯がいていましたが、我家では圧力鍋で2~3分湯がくだけなので簡単です。米糠を入れて湯がいた後、しばらくそのまま置いておくそうですが、淡竹は灰汁が無いのですぐ料理に使えます。


わかめと一緒に若竹煮に、鶏のブラウンソース、鍋にも入っていました。タケノコ尽くしです。




どれも大変美味かった。お酒も進みます。これからしばらくタケノコ料理を楽しむことが出来ます。






2023年5月10日水曜日

保護したウサギ、ポスターが貼られていました

 先日保護したウサギのポスターを貼るべく、公園の管理事務所に行きました。見つけた場所近くの樹にくくりつけようとしたのですが、それはダメとのこと。勝手にいろんな場所に掲示物を貼らないで下さいと言われました。


事情を説明すると、公園の掲示板に貼っておきますと言われ、ポスターを渡してきました。今日、確かに貼られているのを確認しました。警察からも連絡があったということでした。しかし、掲示板を見る人は少ないでしょう。


私が飼い主ならあちこちに連絡して必死に探すだろうに、保護してから1週間経つのに何ら沙汰が無いのは、やはり捨てられた可能性が高いのではと思います。可哀そうに!


それを前提にした手配も必要です。8月3日には娘のもとに帰ってきます。飼い方も解らないし、我が家にはアグリがいるので飼うことが出来ません。誰か貰ってくれる人を探しておかないと…。アグリが通っている動物病院にでも相談しますか?誰か飼ってくれる人はいませんか?    


2023年5月4日木曜日

ウサギを保護しました

一昨日娘が奥須磨公園でウサギを保護しました。


プールから帰ろうとしていると家内から電話!娘と一緒に奥須磨公園で散策していてウサギを保護したというのです。茂みの中にうずくまっていて、最初は置物かと思ったらしいのですが、近づいてよく見ると本物のウサギだったというのです。


このままでは猫やカラスやトビに襲われてしまう、どうすればよいのかとうろたえています。交番に行くように指示し、私も交番に急ぎました。無人の交番ですが、室内の電話で連絡すると、暫くするとパトカーで巡査二人が駆け付けました。


拾得物扱いになるというのです。住所、氏名、連絡先等を聞かれ,8月3日までに持ち主が現れなければ娘に権利が移るということです。公園で遊ばせていて逃げたのかとも思いますが、そんなにすばしっこく走るようではありません。娘の膝の上に載って甘えています。

持ち主も探していることでしょう。逃げたペットを探す張り紙をよく見ます。我が家にもアグリがいるのでよく解ります。飢えていないか、車に轢かれないか、ほかの動物に襲われないか、心配で眠れないでしょう。


しかし悪く考えれば、最初は可愛いと思って飼っていても、諸般の事情で飼うことが出来なくなり、公園の茂みに捨てられたのかもしれません。そうだとすればなんと酷いことでしょう。そうでないことを祈るばかりです。早く持ち主のもとへ返してやりたいものです。


ポスターを作って公園に貼ろうと思っています。管理者は公益財団法人神戸市公園緑化協会です。GW中は管理事務所も休みのようなので、休み明けに許可を得て掲示しようと思っています。何とか早く持ち主のもとへ帰れますように。