2011年7月25日月曜日

手作り味噌…食べてみました

今年の1月に仕込んだ味噌、土用を過ぎたので食べられるか、恐る恐る試してみました。

ほんのり黄金色に変化しています。味噌特有の美味しそうな香りはもう少しです。少しなめてみると、「うん、美味しい!」まだ、熟成は浅いですが十分美味しくなっています。

早速家内が、味噌汁と味噌だれを作ってくれました。家内が幼い頃よく食べた日本海味噌のようだといいます。もう少し置くと色も濃くなり、濃厚な味に変化します。

味噌は生き物です。初期の段階のあっさりした味から、十分に熟成した濃厚な味まで、時を追って変化するので、それぞれの段階の味を楽しめます。市販の味噌は価格を抑えるため酒粕を入れてあるのが多いのですが、我が家の味噌は大豆と米麹のみです。

このまま料理に使ったり、梅味噌、柚子味噌等に加工していろんな味を楽しみます。

2011年7月23日土曜日

さよなら、ブラウン管TV、長い間有難う

地デジで従来のTVが見られなくなるのは明日、24日の正午。

我が家にも、ブラウン管TVが2台あります。薄型TVを買ったので、もうブラウン管TVを見ることが無いのです。寝室と娘の部屋にあった2台のTVを処分しなければと思っていたところ、職場の知人から引き取ってくれるところがあると聴いたのです。

荒ゴミで処分しても良かったのですが、そうすると壊されてしまいます。もし誰か使ってくれる方があるのならそれに越したことはありません。

早速車に積んで、リサイクルセンターへ持ち込みました。無料で引き取るとのこと。リモコンや取説も付けて行ったのですが、海外へ持っていくので取説は要らないといわれました。海外のどこか知らない国の誰かが使ってくれるのです。

長い間楽しませてくれてありがとう。異国でも活躍して下さいと送り出しました。

2011年7月21日木曜日

緑のカーテン

緑のカーテンがそれらしき姿になって来ました。
ヘチマとゴーヤです。植えたのが遅かったので成長も遅く、今日やっと花が咲きました。


ヘチマの花は大きくて見栄えがします。ゴーヤの花は小さくて可憐です。
花には雄花と雌花がありますが、これがどっちなのか、まだよく観察できていません。雄花だと「花は咲けども……実の一つだに無きぞ悲しき」ということになります。





緑のカーテンを作られた人の多数は、すでに実を賞味されたことと思いますが、我が家はこれから実が日増しに大きくなっていくのを見て楽しみ、食べて楽しみ、最後にヘチマ水を採る楽しみが控えています。


元気に育ってくれよ。

2011年7月18日月曜日

布ぞうり作り

3連休の最終日。今日は雨、それも台風が近づいています。外出するのも億劫だし、朝からレコードを聴きながら布ぞうり作りに精を出しました。

ぞうり作りの器具は先日改良して、その結果を試す為でもあるのです。以前作ってから大分期間が空いたので、忘れているところもあり、テキストを見ながらの作業です。以前と比べれば少しは丸くなったように思えるのですが、家内に言わせるとやはりゾウリムシのように幅が狭いとのこと。小判型の良い形に編むのは難しいものです。

布を細長く裁断したり、鼻緒を作るのは家内の仕事で、私はぞうりを編みあげ鼻緒をつけるのが仕事です。それでも今日1日で4足出来上がりました。結構時間がかかるもので、結構な値段で市販されているのも頷けます。

布を変えていろんな色彩を編みこみ、カラフルで明るい布ぞうりを編もうと思うのですが、単純な作業ですが、案外難しいものです。

ムサシは奇妙なものには興味津津です。

2011年7月17日日曜日

カブト虫、♂1匹、♀3匹

カブト虫が全部孵りました。オス1匹、メス4匹でしたが、メス1匹が死んでしまいました。

これで何とかして卵を産ませ、繁殖させなければ。昨年はオス2匹、メス1匹で3個の卵をうみました。今年はメスの数が多いから期待できそうです。しかしその分1匹のオスに頑張ってもらわないと。

早速新しいマットと、産卵のための朽木を購入し入れてやりました。餌も黒蜜たっぷりの高級品。頑張って子孫を作って頂戴。来年の6月までの長丁場です。私も陰ながら応援しているよ。

2011年7月12日火曜日

ワイン届きました

先日注文して置いたワインが届きました。白、赤各6本です。
白はドイツワインでPieroth Blue Kabinett、,赤はハンガリーのワインでBor Forrasです。試飲をしたところ、ドイツワインは非常に上品で繊細なワインでした。ハンガリーの赤ワインは甘口で赤ワイン特有の渋みがほとんどなく、こんな赤ワインを飲むのは初めてでしたので即決しました。

販売員によると、ワインは5年、10年と置いておくと味が確実に変化し、更に美味しくなるというのです。届いたからといってすぐに開けるのではなく、そのくらいの年月貯蔵してから飲んでほしいとのことでした。

何か特別な日に1本、また別の特別な日に1本と、何年もかけて楽しもうと思っています。普段はチリ産かオーストラリア産の安価で良質なワインを楽しみます。

2011年7月10日日曜日

布ぞうり織機を改良しました

布ぞうりを編むのに両足の指を使うのが一般的ですが、足を延ばして座って作業するのが辛いので、道具をこしらえました。

最初は三本爪でしていたのですが、左の写真のような幅の狭い草履しかできませんでした。手作りの店で布草履を自作販売している方に聴くと、紐を広く取った方が良いとアドバイスを受けました。そこで道具を改良することにしました。

爪を多くして紐の間隔を広げれば幅の広い草履を編むことが出来ると思うのです。そこで写真のように改良しました。これで上手に編むことが出来るか、次の休日にでも試してみるつもりです。

2011年7月6日水曜日

緑のカーテン

今年の夏は節電、省エネがキーワード。我が家も毎年、西日の当る窓に緑のカーテンをしつらえています。いつものゴーヤの他に、今年はヘチマを種から育てて窓際に植えてみました。

窓全面を覆って暑い日光を遮断し、おまけに実も収穫できれば一石二鳥です。速く大きくなれ!

余った苗はご近所に使ってもらおうと玄関わきに出して置きました。自由に持ち帰ってもらって、植えてもらえれば、せっかく芽を出した苗たちも喜びます。

2011年7月3日日曜日

ルネッサンス・アルト・ギター

 神戸ロッコーマンで金谷幸三ルネッサンス・アルト・ギターのコンサートがあり,家内と一緒に聴きに行ってきました。


プログラムは次のとおり。
ドビッシー:夢
ケージ;風景の中で
ポンセ:2つの小品
バッハ:リュート組曲2番
パーセル:組曲2番
サティ:干からびた胎児
ピアソラ:ブエノスアイレスの冬
バッハ:シャコンヌ
ドビッシー:月の光
アンコールとしてマイヤース:カバティーナ

11弦ギターはスウェーデンのギタリスト、イォラン:セルシェルの名演で世界的に知られるようになり、一時は日本の著明なギタリストも後を追いかけましたが、結局表舞台に登場することは無く、マイナーな存在になっています。

金谷先生は私の習っていた小林勝夫先生の弟子でもあり、小林先生がお亡くなりになってから、私も金谷先生に習っていました。。東京国際ギターコンクール3位という実績のある方ですが、事情によりギター界から引退されましたが、この度11弦ギタリストとして復活されたのです。

私は先生のバッハの演奏は素晴らしいと思っており、演奏を聴いていると、時間が永遠に続き、このままいつまでも聴いておれたらと思います。

今回の11弦ギターでのバッハの演奏も素晴らしいのですが、頼りなげではかない6弦の音が懐かしいです。

ムサシの洗濯

冬毛が抜けて夏毛に変る今頃は大量に毛が抜けます。この暑さでは毛皮を着ているムサシも暑かろう。人間でも1日髪を洗わないと気持ちが悪いので、犬でも同じだろうと思うのですが?そこでムサシを洗ってやることにしました。


ムサシを洗うのはよりさんの仕事です。最初は嫌がって風呂場から脱出しそうになっていましたが、最近はおとなしく洗わせます。洗剤はシャンメシャン。シャンプーとリンスで5,250円という高価なものです。人間よりずっと高級品です。


洗った後はタオルで拭いて出来上がりです。もうすぐの辛抱だよ。この後ドライヤーで乾かせばいいのですが、嫌がってさせません。部屋の中で自然乾燥です。綿毛が部屋の中に充満します。


気楽なものでソファーで休んでいます。

2011年7月2日土曜日

ムサシも一緒

ホームセンターに来ました。ムサシは置いてゆく予定でしたが、私達が出てゆくと玄関のドアをガリガリ。「連れて行って!」と言っているのです。このままではドアがダメになってしまいます。
あまりしつこいので連れてゆくことにして玄関に戻り、リードを手にした途端、喜び勇んで跳ねまわります。

ホームセンターではカートに乗せて店内に入ることが出来ます。大人しく乗っています。しかしそのうちに大きな荷物を受け取ったのでこんな風に狭いのですが、それでも我慢しています。

自分は人間と同じだと思っています。どこにでも付いて来たいのです。一人で置いておかれるのが一番嫌なのです。可愛いものです。