2010年4月26日月曜日

関電の素早い対応


家の前の電線から部品のようなものが垂れ下がり、今にも落ちてきそうだったので、昨晩関電にメールをしたところ、早速今日現場を確認に来て処理をしてくれました。

家内の話では、朝に「メールを見た。これから行きます。」との電話がかかってきて、昼前にはやってきて処理をしてくれたそうです。落ちかけていた部品様の物を取り外してくれたのです。この部品様の物がどのような物か説明が無かったらしいのですが、とりあえず安心です。

実のところ、関電のような大きな組織では、苦情の受付から、社内の稟議、実動部隊の手配と、もう少し処理に手間取るだろうと思っていましたので、非常に素早い対応に驚きました。苦情処理はこうでなければならないと、私の勤めている役所の対応ぶりと比較して感心しました。市民サービスもこのように迅速にしなければと、心を新たにしたところです。

2010年4月24日土曜日

伊川の源流をたどるⅡ




先日伊川の源流を歩いて非常に気持ちがよかったので、今日もまた歩きました。今日は途中の神社、遺跡などによらず、途中から別ルートをたどり、しあわせの村へ行くことにしました。

昔の面影を残す民家を過ぎ、伊川に沿って上ります。途中から川を横切り別ルートへ。ゼンリンの地図で下調べをしておいたので、迷うことはありません。細い山道を抜けると突然整備された広場に出ました。ここはしあわせの村です。急な階段を上ると村の周回道路に出ました。

あっという間に着いてしまって物足りないウォークでした。白川橋から30分で村に到着です。村内を散歩し、枝垂れ桜を愛でて村を後にしました。

2010年4月22日木曜日

アサヒオフを試しました

私はビールが大好きで、新製品が出るとどんな味だろうと、まず試してみます。「これは美味い」という製品、「あまり変わり映えがしない」と思われる製品、「独特な風味」と思う製品、色々です。気に入った製品は続けて購入しますが、ビール系飲料の栄枯盛衰は激しく、すぐに消えてしまう製品も少なくありません。短命な製品は、発泡酒、第3のビールに多いようです。

今回アサヒオフを試してみました。プリン体85%オフ、糖質50%オフということが売りです。飲んだところ味は普通の発泡酒とそんなに違いは無く、美味しく飲めます。これでプリン体、糖質が他の発泡酒よりも少ないならば、是非これを飲もうと思うでしょうか?
ビールが好きな人は美味いビール系飲料が飲みたいのです。それが他に比べて安ければそれに越したことはありません。実際にはビールを飲む際に糖質、プリン体等はあまり気にかけていないのが現実ではないでしょうか。少なくとも私は気にしません。(アルコール度数0は気にします)アサヒオフはこれを前面にPRしていますが、私にとっては、あまりインパクトがありません。

2010年4月19日月曜日

チラガー、海葡萄




娘が2泊3日の沖縄旅行から帰って来ました。いろんなお土産を持って帰りました。私が食べると意気込んでいたゲテモノの王様チラガー、食べてみて予想を裏切る美味しさのミミガー、小さなエメラルドを綴ったような海葡萄などです。

さっそく海葡萄を食べてみました。沖縄の公設市場で朝早く買ってきたものだそうです。ポン酢をつけていただきます。口の中に入れると、プチプチと粒がはじけて、口の中に爽やかな海の香りが広がりました。
今日は休肝日なので、チラガーは次回に泡盛と一緒に試してみます。

話を聞くと、いわゆる観光スポットではなく、沖縄の普通の海を楽しんできたようです。私も数年前に行きましたが、友人との旅行だったので事前の計画に沿ったものでした。今度は予定に縛られずにゆっくりと過ごしてみたいものです。

P/S チラガー、ミミガーの意味をずっと考えていました。ひらめきました。面皮(つらがわ)、耳皮(みみがわ)がなまって、チラガー、ミミガーになったのではないかと推測します。他の商品はまた考えます。

2010年4月18日日曜日

レモンとライムを収穫しました


植木鉢にレモン2本とライム1本を植えています。ライムの樹は購入したものですが、レモンの樹は、知人から枝を貰って、私が挿し木で育てたものですので思い入れがあります。秋に実をつけ、ライムの方は料理に重宝していますが、レモンは香りだけ良くて中身は水分が少ないので観賞用にほっておいたのです。そろそろ春の花が咲く時期になるので、今日実を収穫しました。


右の小さい2つがライムで、他はレモンです。ライムもだいだい色になってしまっていますし、レモンも形がいびつで、夏ミカンのようです。左前のレモンはどう見ても八朔のようです。同じ木からの挿し木なのにこんなにも差が出るものです。中身はまだ判りませんが、どう見ても瑞々しそうではありません。しばらく部屋に置いて眺めておきます。

2010年4月14日水曜日

大腸内視鏡検査


今日は大腸内視鏡検査の日です。5年前にポリープを切除してから定期的に検査を受けています。昨年も検査をし、ポリープを一つ切除しました。どうもポリープのできやすい体質のようです。明日は、胃の内視鏡検査です。2日続いての内視鏡検査です。食事を抜かなくてはならないのが堪えます。

朝から2ℓの下剤を2時間かけて飲みます。ポカリスウェットのような味ですが、決して美味しいものではありません。3時間くらいで腸の中は空っぽになります。

これから神大病院へ行ってきます。昨年は研修医のような新米の女医さんが担当だったのですが、腸壁をつつきまわされ、大変な思いをしました。結局途中からベテランの指導医に代わり、切除も無事終了しました。今年はそんなことが無いように願っています。

2010年4月11日日曜日

ミミガー、チラガー


新長田の再開発ビルに、「琉球ワールド」という沖縄の物産を専門に扱っているお店があります。娘を歯医者に送るついでに立ち寄りました。
泡盛などの酒、チンスコウ、シーサー、蛇味線など珍しいものが沢山あります。沖縄の言葉で表示されているのでよく判らない商品が多くて戸惑います。その中でミミガーという美味しそうなものがありました。豚の耳を千切りにしたものらしいのです。ゲテモノの好きな私は早速購入しました。
また、チラガーといって豚の顔皮をスモーク、煮付けにしたのもありました。耳も眼も鼻も付いています。興味津津だったのですが、さすがにこれは私も手が出ませんでした。沖縄の人は豚をすべて食べつくすといいます。ミミガーから、豚足までよく出来たものです。ミミガーはキュウリと和えるとクラゲのようであっさりしてとても美味しかったです。家内は気持ち悪がるだろうが、次回はチラガーを買ってみようと密かに思っています。

2010年4月10日土曜日

伊川の源流をたどる










伊川は北区のしあわせの村に源流を持ち、伊川谷を縦断して明石川に合
流し、瀬戸内海へそそぐ二級河川です。市街地に近い軟弱野菜の産地に水を与えてきた大切な川です。この川の流域では住民が「伊川を愛する会
」を作って川を守っています。

今日は天気が良いので家内と伊川を遡って源流にまで歩いていくことにしました。勿論ムサシも一緒です。
白川橋が出発地点です。伊川を源流に向かって遡ります。大歳神社では土地の方たちが神社の掃除をされてました。しばらく行くと山伏山神社に着きます。長い階段を上り、祠を拝んで一休み。
さらに細い山道を、ウグイスの鳴き声を聴き、山桜を眺めながら歩くこと2時間。ムサシも疲れたのか足取りが重く可哀そうです。

突然視界が開けて、明るい芝生が目の前に現れました。しあわせの村、終点です。キャンプ場を経て中央広場へ。見慣れた風景が広がります。5,600歩大した距離ではないのですが、道草をしながらの気持ちの良い山歩きでした。

2010年4月9日金曜日

カレイの干物作り


私は昔から魚が好きで、お刺身などをよく食べていました。今でも魚が大好きですが、年をとるにしたがい好みが変わってきました。生魚よりも干物や煮魚、焼き魚を食べたいと思ううように変わってきたのです。特に干物は大好きで、家族が嫌がるくさやなどは大好物です。以前八丈島に行った際、本場のくさやを買ってきて台所で焼いたところ、何とも言えない匂い…そうです野壺(肥溜)のあの匂いです…が部屋中に漂い、大変な苦情を受けたことがあります。それでも非難の白い目を背中に受けながら食べたくさやはとても美味しかった。
この度日本海の新鮮なマガレイが手に入ったので干物を作りました。内臓とえらを取り除き、濃いめの塩水に漬け、1日干すだけの簡単な作業です。以前も庭で吊るしたことがありますが、アリやハエが寄ってきて大変な思いをし、ネットを購入しました。今の時期ではその心配もありません。ちょうどよいくらいに乾いたので今晩頂きます。

2010年4月7日水曜日

玄人はだし


妻の陶芸友達からフォカッチャとソーセージの燻製を頂きました。ご主人が作られたものです。これまでにもパン、燻製、漬物など手作りのものをいろいろ頂きました。
今回のオリーブ入りのフォカッチャや燻製を見ると、これはもうすでに趣味の域を超え、このままお店の陳列棚に置かれていてもおかしくありません。ソーセージは真空パウチまでしてあります。

これだけの物を作ろうと思うと大変だろうなあと思います。私にこのような器用さが無いので余計にそのように思うのであって、作られているご主人は特に負担にも思わず、朝飯前なのかもしれません。私も何か人に喜んでもらえるような才能を開かせたいものです。ワインでいただきます。

2010年4月4日日曜日

満開の桜、花見のクライマックス




朝から弁当を持って近くの奥須磨公園へ花見に出かけました。毎年来ているので、1年抜けると気持ちが悪いのです。朝なので、誰もいなくて、静かに桜を愛でることができるだろうとの思いは、公園に着いた途端に吹っ飛びました。もうすでに沢山の人、人…。ブルーシート、キャンピングコンロ、段ボールがあちこちに置かれ、荷造り用のロープを木から木へ渡し、ちゃっかり場所取りをしているところもあります。なかにはすでに焼き肉の煙もうもうとさせているグループもいます。


なんとか人気の少ない場所を見つけ、朝食の重箱を広げました。ビールが無いのでなんだか物足りないですが、おにぎりと玉子焼き、筑前煮等で腹ごしらえ。ムサシもおこぼれをもらって楽しそうです。満開の桜を堪能して1時間ほどで引き揚げましたが、その頃から混雑し始め、駐車場などでは場所取りで険悪なムードが漂っていました。これからお酒が入って益々ややこしい雰囲気になるのでしょう。早く引き上げるのが正解のようです。