2017年12月29日金曜日

お地蔵さんにお参り

今年はもねが誕生したし、昨年末ですが、子犬のアグリが我が家にやってきました。

いつも散歩の時に通る出世地蔵に、今年1年の無事を感謝し、来年の平穏をお願いしてきました。地域のどなたかが管理しておられるのだろうと思うのですが、奇特なことです。

孫のもねとアグリの名前で線香と蝋燭をお供えして手を合わせました。

つい先日までクリスマスで賑やかなことでしたが、私にはお地蔵さんの方がしっくりきます。昔はあちこちに石の地蔵さんが立っていましたが、最近はあまり見かけません。住む処が変わったからでしょう。


今年もあと少しとなりました。今年はいろいろと騒がしい年でしたが、来年は穏やかな年になってほしいものです。


2017年12月25日月曜日

我家のクリスマス

今日はクリスマス。我家では特別なことはしませんが、毎年家内がささやかなプレゼントを用意し皆で食卓を囲みます。


今年はいろいろと事情があって、一堂に会するということができませんでした。それでもプレゼントだけは用意しました。


 娘夫婦もプレゼントを持って訪ねてくれ、息子はクリスマス前にいろんなお酒を持って来てくれました。


昨年のアグリ
去年のクリスマスは、まだ小さな子犬だったアグリがこんなに大きくなり、すっかり大人の柴犬です。
そして今年は可愛い家族がひとり増えました。






以前は我が家の前の通りはイルミネーションが盛んでしたが、年々静かになりました。我が家はずっと変わらずツリーとリースに灯りをともしています。

2017年12月24日日曜日

七五三ポン酢を手作り

私は醤油よりもポン酢を好みます。家族が醤油をかける焼き魚やあえ物にもポン酢をかけます。


最もポピュラーなミツカンの味ぽんを始めとして、様々なポン酢が発売されていて、それぞれに特徴がありますが、我が家では、数年前からポン酢を手作りして味わっています。



材料は醤油7:酢5:味醂3を混ぜて、昆布、かつおだしパックを入れるだけです。今庭に柚子が沢山実っているので、果汁を絞り加えます。これで美味しいポン酢が出来上がります。


大きなボトルで作りますが、小さい瓶に移して使っています。約半年くらい楽しむことが出来ます。


冬は野菜や肉、魚を使った鍋物が多いので、ポン酢もどんどん消費します。手作りしたポン酢は一味違います。自惚れかも知れませんが…。

2017年12月17日日曜日

同窓会に行ってきました


勤めていた時は年末になると忘年会が続いたものでした。いろんな切り口での集まりがあり、楽しい会もあれば、義理で参加せざるを得ない会もありました。
退職後は仕事がらみの会が無くなり、ホッとする反面、何だか物足りないような気もします。

今日は大学時代のクラブ活動仲間の同窓会でした。この時期だから忘年会のようなものです。

関学の同窓会館の隣のオハラホールでした。外国人教師、Miss.OHARAの住居跡を同窓会館の別館として使用しています。

同窓会館
10名くらいの仲間が集まりました。孫を連れてきた人もいたので子供が4人。子供はじっとしていません。食事がすむと遊びたいのでしょう。外で自由に遊ばしていました。この様な場所の方が気を遣わなくて良いのです。


懐かしい顔にも会えて、楽しいひと時を過ごしました。

2017年12月9日土曜日

ラジオ深夜便のつどい

私は夜はラジオを点けて寝付きます。特に寝つきが悪いというわけではないのです。昔からの習慣でしょう。ラジオを聴いているとすぐに寝てしまいます。


その時聴くのがラジオ深夜便です。ラジオは朝まで点いています。ネットでその夜の内容をチェックして、これは是非聴きたいと思うのですが、ほとんどの場合寝てしまって聴き逃します。

今日、淡路島のしづかホールで「ラジオ深夜便のつどい」があったので家内と一緒に参加しました。淡路島へ渡るのは久しぶりです。いつもは旗振山から見ているのですが、島から神戸の街を眺めるのも興味深いものです。対岸にいつも登っている山が見えます。


集いは第1部が「明日へのことば」講演会で、淡路島で昔からの方法で製塩業を営む末澤輝之さんの話でした。聞き手は神戸放送局の堀井洋一アナウンサー。第2部が「アンカーを囲むつどい」で、中村宏アンカーと桜井洋子アンカーでした。

堀井アナウンサーは「兵庫ニュース845」でお馴染みです。深夜便では中村アンカーは金曜日、桜井アンカーは木曜日が担当です。

両アンカーは声は良く聴いています。アンカー紹介のページで写真やプロフィールは見ていますが、お会いするのは初めてです。実物と写真はかなり違っていました。中村アンカーは眼鏡をかけておられたし、桜井アンカーは思っていたよりもぽっちゃりとした小柄な女性でした。

さすがにアナウンサーは話題が豊富で、記憶が良く、話が上手で、観衆を飽きさせずにあっという間の2時間半でした。

深夜便はファンが多く、地元の方にも招待状が渡っていたようですが、「集い」には全国いろんな地方から参加されていました。各地で開催される「集い」に参加しながら各地を旅するというのも楽しそうです。

今日の収録は12月22日(金)の放送予定です。寝てしまわずに聴かなくては…。




2017年12月7日木曜日

アグリが我が家に来て1年

昨年の今日、明石の赤根川辰巳荘からアグリが我が家にやってきました。


生後2ヵ月の子犬でした。アグリを迎えるについては色々と不安もありましたが、会ってみるともう駄目でした。


親犬から引き離されて、見も知らぬ人間のもとに渡されるのです。アグリも不安だったろうと思います。


あれから1年、2.1kgだったのが、今では11.1kgになりました。我が家の近くには、旗振山、おらが山の須磨アルプス、野趣豊かな奥須磨公園など格好の散歩コースがあります。
毎日朝、夕の散歩が楽しみです。


アグリが来たことで、夫婦の会話も増えました。歩数も毎日15,000歩~17,000歩と増えました。心身ともにアグリのお蔭です。


アグリも賢い柴犬になるべく、トレーニングに励んでいます。パピークラス~ベーシッククラスになり内容も難しくなっていますが、アグリと一緒に頑張っています。


アグリとの思い出が1年分溜りました。ムサシとの17年には及びませんが、これからどんな思い出が作れるだろう。






2017年12月4日月曜日

カヤの実を食べる

秋に奥須磨公園で拾ったカヤの実を食べてみました。

子供の頃は火鉢の灰に埋めて焼いたのですが、今はそんなものは有りません。家内の姉からコーヒーの生豆をローストする道具を借りて炒ってみました。

どれくらい焙煎すると良いのか判らないので、外殻が少し焦げるくらいに炒ってみました。


昔食べた記憶を思い出そうと思うのですが、すっかり忘れてしまっています。外殻は銀杏のような殻で、割ると渋皮に包まれた真核が出てきます。渋皮は剥がすのは無理です。そのまま食べるしかないようです。


ネットではアーモンドのような味と書かれていますが、そんなに美味しくはない。渋皮の渋みが残ります。一緒に拾った銀杏も同時に焙煎しましたが、こちらの方が格段に美味い。


物のない山奥で、褞袍を着た子供が囲炉裏の灰でカヤの実を焼く風景が浮かんできます。歌にもあります


飽食の時代に、懐かしい物を食しました。

2017年12月3日日曜日

ワンワン発表会に参加しました


今日トレーニング教室の発表会に参加しました。


犬種、訓練期間が異なる10匹の犬が参加しました。初歩的な訓練をしている犬から、上手にダンスを踊る犬まで様々でした。



アグリは①「待て」をして飼い主がその場を離れる、②左側に付いて歩く、③歩いている途中で「お座り」、「伏せ」、「立って」をする、④「アップ」で台の上に上がるの4つの訓練の成果を披露しました。



最後の「アップ」は上手く出来ませんでしたが、その他は日頃の結果を出したと思います。やはり普段行っているのと、そうでないのとの差が出ました。




よく観察していると、動作ごとに素早くご褒美を与えています。飼い主の指示をきちんと理解しているというよりも、動機付けのご褒美が支配している子もいます。まさにアグリがそうです。徐々にご褒美が無くても出来るようにならないと。



発表会は2回目ですが、前回よりは少し進歩しているのかなと思います。他の犬と比べず、焦らず、腐らず、根気よく頑張ろうと思います。

2017年12月1日金曜日

奥須磨公園でトレーニングの復習

我家の近くにある奥須磨公園は今が紅葉の真盛りです。黄色、赤色、茶色に紅葉した葉がハラハラと空から降ってきます。奥には横尾山の借景。京都や吉野に出かけることはありません。



朝の散歩でアグリのトレーニングの復習をしています。誰も居ないのを確かめて、「お座り」、「待て」を指示し遠くへ離れます。




トレーニングとは場所が違うので戸惑う時もあるのですが、動かずに待っています。よく出来ました! これも訓練の成果です。



さすがにノーリードで左側に付けて歩くのは無理です。興奮すると、どこかに走り去ってしまうでしょう。この訓練の成果は何処で試せばいいんだろう。



アグリはムサシと違って甘えることをしない子です。朝食の後、ムサシとよく遊んだスーパーマンごっこで遊びました。ムサシと違ってスタイルが良いので似合います。


だんだん甘えてくれるようになれば良いのですが。



花壇にパンジーを植えました。少し華やかになりました。








2017年11月25日土曜日

チェロ、ピアノコンサート

先日、アグリのトレーナーからチェロとピアノのコンサートのチケットを頂きました。チェロはミハル・カニュカ、ピアノは伊藤ルミです。チェロは大好きな楽器です。今日家内と一緒に神戸駅前の松方ホールに行ってきました。


プログラムは
①ブルッフ:コル・ニドライ
②イトウユミ:平城山幻想
③ファリャ:7つのスペイン民謡
休憩をはさんで
④ラフマニノフ:チェロソナタ  ト短調 作品19
アンコール
①サンサーンス:白鳥
②カタロニア民謡(カザルス編):鳥の歌


客席は高齢の紳士、淑女(?)が多く、どのような企画なのだろう。演奏は素晴らしく、久しぶりにチェロの生の音に酔いしれました。

スペイン民謡、チェロソナタ、白鳥、鳥の歌はCDを持っていますので、思い出して聴くことが出来ます。ブルッフのコル・ニドライは初めて聴いたのですが心に深く染み透る曲でした。ユダヤ教の古い聖歌に基づいているそうです。

充実した午後でした。演奏会が終わったら夕闇が迫っていました。アグリが待っている。淋しがっているだろう。帰路を急ぎました。田中トレーナー有難うございました。


2017年11月24日金曜日

アグリ、野路菊の丘~横尾山登頂

今朝の散歩は野路菊の丘へ。野路菊が満開でちょうど見ごろです。地元の有志が育成、手入れをされています。奇特なことです。


誰もいないのを確かめて、ベンチで「お座り」、「待て」の実践です。ベンチで待たせておいて遠くに離れてもじっと待っています。訓練の成果です。アグリ、偉いね!

ハンモックの森を過ぎて横尾道を歩くつもりが、尾根に続く脇道に出合いました。行ったことない道です。行ってみよう!

結構険しい直登で、ロープが張ってあるのですが、劣化して切れそうです。これに頼るのは危険だ!アグリも足場のない岩場を懸命に登ります。犬では無理な所は抱き上げて進みます。家内も三点支持で何とか付いて来ます。槍ヶ岳の穂先より怖かったと言っています。

やっと登りきると横尾山の頂上でした。このルートは初めてです。須磨アルプスには私達の知らないいろんなルートが隠れています。

下りで何組かの登山者と出会いましたが、辛い思いをして歩いているのに、小さな犬が元気に歩いているのを見れば複雑な気持ちだったでしょう。

アグリは高倉台への長い階段も歩いて降りました。さすがは我が家の犬です。大したものです。

家に着いてからのサラダ、卵とソーセージ、パン、コーヒーの朝食が美味しかったこと。

2017年11月21日火曜日

花壇が出来上がりました

倒木を切り倒し、根っこを掘りだした後に花壇を作るべく、先日から頑張っていましたが、ほぼ出来上がりました。

今日、石組み調の土留めが届きました。早速作業開始です。家内といろいろ相談してデザインを決め、木鎚で打ち込みます。曲がらないように、傾かないように、割れ無いように…!両端は石と枕木でアクセントを付けました。

何とか午後一杯かかって作業を終えることが出来ました。まだ、細部に手を入れるところはあるのですが、これで一応植えつけ可能です。

庭の方に畑を作って野菜を植えています。家内はハーブ園にしたかったようですが、私が仕切っていろんな野菜を植えているのです。今日の午前中に玉葱の苗を100本植えつけました。来年の春が楽しみです。


今日完成した花壇は家内の好きなように使ってもらおうと思います。水仙やチューリップの球根も買っています。しかし来年の春まで彩りが無いのは寂しいと、いろいろ考えているようです。


頑張ったお蔭で花壇が出来上がりました。それも業者に頼むことなく二人で作ったのです。楽しみです。





2017年11月19日日曜日

庭木の剪定

庭の木蓮、コブシ、酔芙蓉の樹の剪定をしました。



夏の間は緑の葉で木陰を作ってくれ、冬には葉が落ちて光を入れてくれる大変重宝な樹です。窓からの景色も好きでした。


しかし、枝が伸び放題になり、このままにしておくと来春は大変な高さにまで枝が伸びてしまいます。




剪定の知識も無く、我流でするものだから、枝の張り具合も歪です。きちんと植木屋さんを入れて、理にかなった方法で剪定をしておけば、こんなことにはならなかったのです。


昨年から伸びたと思われる部分を切りました。伸びた部分に花芽を沢山着けているので、可哀そうで勿体ないのですが、仕方がありません。


以前は切った枝を細かく切り刻んで袋に詰め、
クリーンセンターに持ち込んでいました。その作業が大変なのです。先日、そのまま持ち込めることが判ったので、明日搬入する予定です。


今はできますが、老年になって作業が出来なくなれば、植木屋さんにお願いするしかありません。


ご近所はほとんどそうされています。我が家は身体が動く間は、家内と二人こつこつと庭仕事をしていこうと思っています。

2017年11月15日水曜日

ドッグランデビュー

今日アグリがドッグランデビューしました。

神戸市西区神出町にあるGOOD-LUCKというドッグラン施設です。トレーナーに誘っていただき、同級生4匹とトレーナーの犬、合計5匹で約一時間広い草原を走り回りました。

交流会で狭い場所で大勢の犬と遊ぶことはあるのですが、草原を走り回るのは初めての経験です。どうなることかと心配していましたが、自然を走るのは気持ち良いらしく、生き生きと走っていました。

よく観察していないとおしっこやウンチをします。すぐに処置をしないといけないので、オーナーたちも気を抜けません。散々走り回って疲れるかと思いきや、まだまだ足りないというのです。すごいスタミナです。若いからでしょう。



そのあと、隣のカフェでお茶を楽しみました。犬達も足もとに居ましたが、大騒ぎすることも無く感心でした。犬のいろんな情報交換もでき、我が家だけでないことに一安心。


ただ、隣の人がハンバーガーを食べていると、アグリは立ち上がってテーブルの端に手をかけて覗きこみます。家庭での躾けが成ってない証拠です。

我家から車で40分くらいの所です。神戸市にもこんなのどかな風景が残されています。自然を満喫し、のびのびと走る犬たちと楽しい半日でした。

2017年11月12日日曜日

花壇作りー株の掘り起しー

先日台風で倒れたクレスト、樅の木の後を耕して花壇にしようと球根を買ってきました。

しかし花壇作りをしてみて分かったのですが、太い根が縦横に張り巡らされていて、とてもじゃないが耕すことも出来ません。何とか切り株や根を取り除くしかありません。


家内と二人で、スコップ、三本鍬を使って掘り起こすことにしました。始めてみると、太い根が張っていて、びくともしません。


少しずつ、根気よく、掘っては根を切り、掘っては根を切りを繰り返していると、最後にはぐらぐらしてきます。移植ごてで周りを彫り上げ、やっと株を引き上げることが出来ました。4~5本の株を掘り上げると、もう夕方になっていました。


また腰が痛くならなければいいのですが。前回は酷い目に合いました。


それでも切り株と根を掘り上げ、土留めをして、肥料を混ぜれば立派な花壇になりそうです。


今日はここまで。土留めはまた方法を考えます。花壇の完成はもう少し先です。お疲れさんでした。






2017年11月7日火曜日

山が似合うアグリ

今日のアグリ
11月になり蛇に出会う心配が無くなったので、家内も山歩きを再開しました。


今日は旗振山へ登りました。アグリも山に入るとがぜん元気になります。やはり野性が呼び戻されるのでしょう。8か月前はまだまだ小さく、樹の葉に埋もれるように進んでいたものです。



茶屋に着くと明石海峡を見ながら休憩です。クッキーやかりんとう等のお菓子を食べるのですが、アグリはお裾分けを貰うのに必死です。本当はいけないのでしょうが、いつも負けてしまいます。



初めての散歩、小さい!

以前の写真と比べると大きくなりました。散歩デビューの頃は耳も垂れて、積水のコマーシャルの犬のようだと言われました。










お気に入りの切り株でお座り、待て! トレーニングの成果でリードを放しても大丈夫!



約2時間の散歩から帰って、たっぷりのサラダ、目玉焼き、ソーセージ、パン、コーヒーの豪華な朝食です。お腹が空いているので大変美味しいのです。健康的です。アグリのお蔭です。

2017年11月5日日曜日

小林先生を偲ぶ会

私のギターの先生だった小林勝夫先生が亡くなられて21年が経ちました。教えて頂いた生徒たちが集まって毎年偲ぶ会を開いています。

場所は塩屋のティンカーベルというカフェです。我家からは交通機関を利用するよりも歩く方が早いので、家内と一緒に六甲山の西端に位置する旗振山を超えて歩きました。

ティンカーベルのオーナーは同じ門下生で毎年偲ぶ会のお世話をしてくださっています。有難いことです。今日も半日を偲ぶ会のために開けて下さいました。


この喫茶店はクラシックやジャズのレコード、CDが多く、自分の好みの音源を持ち込んで楽しむことも出来ます。

また、お弁当や食べ物を持ち込んで、ゆっくり過ごすことも出来る個性的なお店です。静かに自分の世界に浸ることが出来る場所です。

店内には素人さんが作ったクラシックギターや陶芸作品などもあり、美味しいコーヒーを頂きながら話も弾みます。仲間のギター演奏に耳を傾けながら楽しい半日を過ごすことが出来ました。

帰りは天気が良いので海岸沿いを歩き、結局家まで歩くことになりました。精神と体に良い一日になりました。

2017年11月3日金曜日

松永荘の同窓会

昨日、学生時代下宿していた松永荘の同窓会が、宝塚ワシントンホテルで開催されました。


夕刻の17時からなので、その前に下宿に行ってみたいと思い、関西学院を訪れました。ちょうど11月2日~5日学園祭が開催されており、懐かしい学園をゆっくり散策しようと思っていたのに、お祭り騒ぎであてが外れました。



学園祭だから仕方ないとは思うのですが、派手なコスプレイヤーが横行し、学問を行う場とはとても思えない状態です。

私が居た頃の記憶をたどって歩きましたが、新築、改築の建物や広場が多く、浦島太郎状態でした。卒業してから約50年経っていますが、学園に来たのは2度目です。無理もありません。



掘立小屋だった部室も新しい学生会館内に一部屋貰っていましたが、鍵がかかっており活動しているようには見えませんでした。学生会館の食堂で一休み。



学園裏手の松永荘へ行ってみましたが、50年前ととほとんど変わっておらず、共同炊事場、共同トイレ、共同風呂。

息子や娘もキッチン、トイレ、バス付の下宿だったのに!今時このような下宿があることに驚きました。

ホテルの同窓会は20人程度の老人たちが集まりました。近況等を語り合い和やかな歓談の時間を過ごしました。懐かしい一日でした。


2017年10月27日金曜日

芋掘りに行ってきました

久しぶりの晴天です。西区神出町にある老ノ口農園へ娘と孫を誘って芋掘りに行ってきました。


例年なら芋掘りは終了している時期ですが、今年は雨の日が多かったのでまだ少し残っていました。移植ごてで芋を傷つけないよう、慎重に掘ってゆきます。思ったより結構深く入っています。


畑の横には柿の木があり、たくさんの柿が実っていました。熟しすぎて落ちているのもたくさんあります。勿体ない。懐かしい田舎の風景です。



神戸にはこのような市街化調整区域が多く残されており、ハイカラな都会とは別風景です。春夏秋冬、季節によって姿を変えます。田舎育ちの私にはこちらの方が安らぎます。