2013年6月27日木曜日

ラッキョウ漬けに挑戦

先日来、お店に行くたびに気になっていたことがあるのです。ラッキョウです。

ラッキョウ漬けにはいろんな方法があるようです。ネットで調べると、熱湯をかけたり、お湯に漬けたり、熱い甘酢に直接つけるという方法もあります。いろいろ試しましたが、私は伝統的な、塩漬けから本漬けに移る方法です。


ラッキョウの根と先端を切り、薄皮を剥きます。水でよく洗い、瓶に詰め、ラッキョウの5%位の塩を振り、少し水を入れて数日置いておきます。3日くらいでぶくぶくと泡が上がってきます。発酵しているのです。4~5日置いて、水洗いし、甘酢に漬けます。

これから発酵する過程を観察します。お店で買うのは簡単ですが、甘みを抑えて自分で手作りしたラッキョウは、また格別の味です。

2013年6月23日日曜日

玉ねぎ収穫

昨年の秋、庭の畑に植えた玉ねぎを収穫しました。

畑といっても庭の片隅を掘り返して土を入れ、ちょっとした野菜を植えている畑です。家屋の谷間で、木が茂っている下にあるので、日当たりも悪く、多くは期待できません。

「泉州」という品種を100本植えたのですが、収穫してみると95個でした。ほとんどがピンポン玉くらいの大きさで、以前農園を借りて作っていたのに比べると雲泥の差があります。肥料はそこそこ与えているのですが、おそらく日照不足でしょう。

それでも新鮮な玉ねぎが身近にあるというのは嬉しいもので、早速料理に使いました。小さいので何個も使わないといけません。

2013年6月22日土曜日

表札の鳥を交換しました



表札に鳥のオブジェを取り付けているのですが、劣化してきたので新しいオブジェと交換しました。

15年前、この家に引っ越したころは周囲に家も少なく、メジロ、鶯などの野鳥がたくさん来たものです。雉までやってきて庭先で鳴いていました。そのような自然な環境の中で暮らしたいという強い思いがあったので、少し不便ですがこの家を選んだのです。

しかしそのうちに家が建てこんできて、野鳥の姿もあまり見なくなりました。その代わりに、ごみ収集場を荒らすカラスや、車の上に糞を落とすムクドリのような街の鳥が勢力を持ってきました。

可愛い野鳥の姿を見るとほっとします。癒されます。郵便屋さんや新聞配達の方、宅配便の方たちが、玄関のインターフォンを押す時に野鳥の姿が目につくと和むのではないかと思って、この家に越してきてからずっと鳥を表札に付けています。



本当は木で作られた鳥が欲しかったのですが、探しても見つかりません。HDCで気に入ったのを見つけたのですが、売り物ではないということでわけてもらえませんでした。

これはプラスチックとビニールで出来ています。耐久性が無いのが欠点ですが、また交換すればいいか。後ろの樹の中にも緑の鳥がいるのが判りますか?

2013年6月16日日曜日

ワイン収納箱出来上がり!

 先日来作りかけのワイン収納箱を完成させました。


まず、つや消しニスを塗ります。昔買ったままで使ってなかったニスが残っていましたので、それを塗りました。




葉と実をつなぐ蔓を書こうと思ったのですが、どうも平面的になってしまうので、蔓を貼り付けました。両面テープで張ったのですが、何とか止っているというだけで、いつ落ちても不思議ではありません。立体的な模様がでる材料があれば、やり直すつもりです。とりあえず、これで完成です。


中身のワインですが、先日ハンガリーの赤ワイン、ボール・フォーラスを飲もうとして手に取るとべったりと赤いワインが付くではありまっせんか。瓶が割れたのかと思いましたが、単なる液漏れです。よく見るとコルクのところにカビが発生していました。おそらくコルクの具合が悪くて液が漏れ、それにカビがきたのでしょう。




このワインは、非常に美味しいワインですが、以前もコルクがぼろぼろになって、上手く開けることが出来なかったことがあります。販売元に連絡すると、新しいワインに取り替えてくれるとのこと。せっかくの2010年物が2012年物になってしまいます。ワインは生産年によって出来の良い年、悪い年があるようで、古い方が良いとも限らないようです。どちらの年が良いのでしょうか?


2013年6月9日日曜日

ワイン収納箱を作りました



数年前からワインをよく飲むようになり、気に入ったワインを買い込んでいます。








しかし、収納して置く場所がないのです。数本なら焼酎やウィスキーの瓶と一緒に台所の片隅に置いておけばよいのですが、20本近くになると置き場所に困ってしまいます。それにワインは寝かしておかなければならないのです。




そこで、思い切ってワインの収納箱を作ることにしました。いつも利用している酒屋でワインの木箱を手に入れ、箱に中にワインの瓶がぶつかって壊れないように仕切りを作りました。



箱に取っ手をつけて4段積み重ね、天板を置き、箱の表面に木を切り出した葡萄の葉と実を立体的に貼り付けました。
あとニスを塗れば完成です。









玄関に置いて、上に花瓶などを置くテーブルとしても使えるように作ったつもりです。ワインの販売業者からは、ワインセラーを薦められました。常に一定の温度、湿度を保つ保管庫ですが、そこまで凝るつもりもないし、もっと素朴な収納庫が欲しかったのです。









ワインを入れたり出したりするたびに、一箱ずつ移動しなければならないので、重くて大変ですが、手間をかける方がワインに対して愛情も湧くというものです。



2013年6月7日金曜日

ムサシ15歳の誕生日

6月6日はムサシの誕生日。今年で15歳になります。

私たちは15年前の4月にこの家に越してきました。それまではマンションに住んでいたので、小鳥を飼っていたのですが、犬と一緒の生活をしたいと常に思っていました。

早速近くの動物病院にあっせんをお願いし、7月にまだ小さい小さいムサシがやってきたのです。やんちゃで元気なムサシは家の内外で走り回っていました。小さいので垣の隙間から脱走して大騒ぎになったこともありましたが、探し回る家族を尻目に、いつの間にか家に戻っていたものです。




これは娘が書いたムサシ日記の一部です
7月18日(土)
今日、我が家にとうとう犬が来た。オスで、誕生日は'98.6.6(土)だ。お父さんは「秀貴号」というすごい犬。(ショーにもでたらしい)きんちょうしているかと思ったが、とても元気で、走り回っていた。食よくもあり、とてもかわいかった。トイレとねる場所はまだ覚えていない。お兄ちゃんもたくさんさわっていた。長生きしてほしいな。


7月19日(日)
今日、朝から庭に出て遊んだ。ひりょうを食べるので、お父さんにしかられ、それからはお父さんにあまりよりつかなくなった。ービッグニュースー今日、なんと2回も犬がトイレでやった。初めて。とてもえらいと思う。これからもがんばれ!!…のはずですが3回目の正直にはなりませんでした。3回目。れいぞうこの前で。4回目れいぞうこの前で…とまあがんばってね。

息子のムサシ日記もいま読み返してみるとなかなか面白いものです。
下の部分は娘が書いたのを勝手に書き換えています。昔から悪戯が好きな子でした。

















幼くて元気だったムサシも、最近は医者通いが常態になりました。腎臓、マラセチア、椎間板ヘルニアといろんな病気と闘っています。何とか元気になって、ずっと一緒にいてほしいものです。












2013年6月5日水曜日

街の風景…こんなものがありました。

私が5月から働いている職場の近くを散策しているといろいろと珍しいものに出会いました。

まず、公園にある手押しポンプです。最初は飾りだと思っていたのですが、レバーを動かすと水が出るのです。それもちょっと動かすだけですぐに水が出始めます。地面のすぐ下に水があるのです。



元々この地区は震災まで住宅が密集していたところですが、阪神淡路大震災でほとんどの家が倒れ、大勢の犠牲者を出しました。今でも公園に犠牲者の名が刻まれた追悼碑が建っています。




震災時は水道が止まり、食事や排せつに非常な不便を感じたことから、復興の際に公園に井戸が設けられました。この水は飲めませんが、他の用途に利用することで非常に有効に活用することが出来ます。

JR六甲道南には市街地には珍しい大きな公園が設けられています。公園は非常時にはいろんな用途に活用でき、非常に有効なエリアとなります。一見無駄なようですが、密集した市街地にこそ必要な都市の装置です。





私は1970年から神戸に住んで43年になりますが、まだまだ神戸を知っているとは言えません。以前から街を歩くのが好きで、機会を見ては歩いているつもりですが、まだまだ知らないところが多いのに驚きます。