2010年7月31日土曜日

暑い!暑い!




今年の夏は暑い! こんなに暑いのは久しぶりです。群馬県では39度を超えたとか。
自然派の私でも部屋ではクーラーなしでは過ごせません。ムサシも暑いだろう。可哀そうです。毛皮のコートを着ているのだから。何もしなくても汗がだらだらと噴き出してきます。土日で家にいるときには、何度もTシャツを取替ます。


そこで家内がこんなのを買ってくれました。制汗ボディーローションです。シッカロールをアルコールで溶いてミントを加えたようなものです。体に吹き付けると、スーとした爽快感が30分ほど持続します。後は白い粉でサラサラした感じになります。今年は大変よく売れているそうです。親父の加齢臭に効果があるそうです。


 ムサシにもかけてやりたいのですが、お腹の部分以外は効果がなさそうです。

2010年7月24日土曜日

梅干し




梅雨が明け強い日差しがさしだしました。梅干しを干す作業を始めます。二瓶から根気よく梅を取り出し、ざるに並べます。これが結構手間がかかります。小さい梅が多かったのと、梅が柔らかく、強く持つと潰れてしまうからです。

紫蘇も絞って干し上げます。梅酢も瓶に入れて日光に当てます。赤く染まっているのと、黄色い地肌のままの梅もあります。これを3日3晩このままにしておきます。

梅干しを漬けるのは結構大変です。作業自体は大したことはありませんが、カビが来ないか毎日観察し、干す際にも雨に当たらないように気を使います。

お店に行けば美味しい梅干しが沢山売られていますし、インターネットでも簡単に入手できます。でも、手作りの梅干しは違うのです。食べるたびに、漬けこみ、紫蘇の揉み入れ、干し上げ等の色んな思いが詰まっているのです。酸っぱい味の中に思い入れがいっぱい詰まっているのです。それを食べるから美味しいのです。

2010年7月19日月曜日

久々のギターコンサート


私が習っていた金谷幸三先生が腕を痛めてギターから遠ざかられたのは4~5年前です。音楽の世界から去ると宣言されて、普通の会社に就職されました。実に勿体ないことです。あれだけの技巧と音楽性をもちながら、ギター1本で生きていくには難しかったのです。

私は懐疑的でした。先生の性格からして一般のサラリーマン生活が送れるとは思っていませんでした。先日メールが届き、ロッコーマンでコンサートを開くというのです。プログラムは、バッハ、バリオス、人気曲の3本立てです。どれも私の好きな曲です。バッハはチェロ組曲、シャコンヌ、バリオスは大聖堂、ワルツ4番、過ぎ去りしトレモロ等、人気曲はケルンコンサート、カバチーナ、ブエノスアイレスの冬等今時の人気曲です。

久しぶりに金谷先生のコンサートを聴きました。数年のブランクがあったので、以前のような完璧な演奏ではなく、音がビビったりするところはありましたが、高度な音楽性を備えた演奏は人気のギタリストに決して引けを取らないものでした。勤めていた会社も辞め、音楽一筋に進まれるようなので、今後の活躍を期待しています。

2010年7月18日日曜日

壁紙の張替教室



ムサシが家じゅうの壁を引っ掻いてボロボロにしているのを、何とかしないといけないと思っていたのですが、HDCで壁紙の張り替え教室があったので、早速参加しました。


壁紙屋本舗というお店が主催した講習会です。壁紙の張り替えを指導者が解説し、もう一人が実際にそれを実演して見せてくれました。一通り説明が終わると、参加者が実際にやってみます。

6~7人が参加しましたが、みんな悪戦苦闘しています。私も初めての経験なのですが、指導員にアドバイスをしてもらいながら何とか綺麗に張り替えることが出来ました。思ったより簡単です。これなら何とかなりそうです。張替道具のお土産をもらってやる気十分で帰って来ました。

HDCでは住まいに関する色んな情報が手に入ります。あちこち見て回るととても参考になりました。


2010年7月11日日曜日

夏野菜の初収穫

今日久しぶりに畑の様子を見に行きました。おおー!出来ている、出来ている。まだまだ小さな茎に少しだけど実が付いています。これだから菜園は止められません。これからどんどん収穫出来るのを期待しています。
上の写真が我が家の収穫です。時計回りに、大葉(青紫蘇)、茄子、ピーマン、インゲン豆、トマト、バジルです。少しさびしい収穫です。


畑から帰ろうとしたときに、私が出張所長をしていたときにお世話になった地元の人にばったり出会いました。久しぶりです。「野菜が出来ているからちょっと寄って下さい」とのこと。懐かしいので厚かましくもお寄りすると、畑からいろんな野菜を採ってきてくださいました。
下の写真です。キュウリ、茄子、トマト、シシトウ、モロヘイヤに大きなスイカまで頂きました。どれも立派です。我が家のとは比較になりません。

あれから10年以上経つのに、その時の縁でこんなにしていただくのは有難いことです。田舎の人は情が厚いです。これもよりさんの人徳です。(影の声)

2010年7月10日土曜日

カブト虫が孵りました



昨年お近くのライオンズクラブの方から、児童用に配布するカブトムシを3匹頂いて育てていました。雄2匹と雌1匹です。秋になって3匹とも死んでしまったのでケースを処分しようとしたら、親指くらいの白い芋虫がごそごそしているのが見つかりました。カブトムシの幼虫です。知らない間に卵を生み、それが孵化して幼虫にまで成長していたのです。

それ以来、時どき霧吹きで湿り気を与えたり、観察を続けてきました。ご近所の方に報告すると大変喜ばれ、今年もまた3匹の幼虫を頂きました。合計4匹の幼虫を育てていましたが、昨日やっと成虫に脱皮して現れました。

夜行性なので、昼間はおがくずの中に潜ってしまって出てきません。夜になって部屋の明かりを消すとごそごそと這い出してきます。今確認できているのは雄2匹と雌1匹です。早速餌のゼリーを入れてやると夜間に群がっています。

上手くいくと今年も幼虫を得ることが出来るかもしれません。大事に見守ってゆきます。
ケースに椎茸の培養土を入れて育てていたので、変なきのこがにょきにょきと顔を出しています。明らかに椎茸ではありません。毒キノコかもしれないので食べるのはやめておきます。

2010年7月3日土曜日

梅干し

梅雨に入る頃梅干しを漬けたのですが、今日赤紫蘇を揉み入れました。二瓶漬けましたが、右側が、青くて熟す前の梅を漬けたもの、まだ早かったかなあ……。左が黄色く熟したのを漬けたものです。塩は梅の20%を入れました。以前は減塩ということで10%くらいまで塩を減らしたこともありましたが、発色が悪かったり、カビがきたりで、近年は20%にしています。

紫蘇を塩揉みして入れた途端、ぱっと赤色に発色します。不思議なものです。上の赤い色がだんだん下まで下がってくるのを観察するのも面白いものです。

梅雨明けには、3日3晩太陽にさらして、また瓶に戻します。干し上げてから、梅酢に戻さないように書かれているレシピが多いのですが、梅酢に戻した方が色もきれいだし、柔らかくて食べやすいと思うのですが……。

ジャガイモ堀




雨続きで延び延びになっていたジャガイモの掘り上げを昨日やっと実行。芋を掘り上げた後に植える予定でピーマン、カボチャ、冬瓜、ゴーヤの苗を用意していたのですが、雨、雨で延期になり、ポットで窮屈な育成をし、可哀そうに思っていました。


今年は例年と違い、種イモの種類をメークインに変えました。煮崩れしないし、もっとも使い勝手の良い品種です。一番普及しているのも解ります。


家内、娘も協力して掘りはじめましたが、暑いこと暑いこと、全身汗びっしょりになり、意識もふらふらになりながら掘り上げました。こんな目に合うんだったら、お店で買った方が良かったと思いながらの作業でしたが、箱いっぱいのジャガイモを見ると、やっぱり植えて良かったと自己満足しています。




どこから入ったのか、家内は首筋を、私は腕を蟻に噛まれ赤く腫れ、非常なかゆみを伴う発疹が出来ましたが、これも自然なことで、農作業には付き物です。そのうち治るでしょう。