2016年10月28日金曜日

秋の味覚

庭の柿の木に実がたくさん実っています。次郎柿です。富有柿よりも少し小ぶりで、固めです。今年は生り年です。昨年の秋に牛糞の肥料を根元に撒いたのがきいたのでしょうか?昨年は数個しか着かなかったのです。


一時にこんなに実っても食べられません。ご近所にお裾分けしていますが、もし、柿が好きでない人は迷惑でしょう。家では食べませんとも言えないし…。


我家では朝にサラダにして食べています。柿を千切りにして野菜と合わせドレッシングで食べます。なかなか美味しいものです。

柿の木に巻き付いていた蔓にむかごがたくさん着いています。揺さぶるとぼろぼろと落ちてきます。むかごは山の芋、じねんじょうの蔓にできるものですが、そんなものを植えた記憶はないのですが、昨年もたくさんのむかごが採れました。


野菜くずを肥料として柿の木の下に埋めていたのです。おそらく山の芋の切れ端もしくは腐ってしまったのを埋めたのでしょう。凄い生命力です。毎年むかごが採れるのですから。


ということは、蔓の下を掘ってみると山の芋が見つかるかもしれません。試してみようか?
いやいや、一時の欲に絡んで将来の楽しみまで奪ってしまうのは良くない。また来年も楽しむことにします。


むかご御飯にしていただきました。「里の秋」の味覚です。ああ美味しかった。

2016年10月26日水曜日

アンプとスピーカーをリサイクルショップへ

上 サンスイ AU D707F
下 ヤマハ AX-500
使わなくなってから久しいアンプとスピーカーをリサイクルショップへ持ち込みました。



アンプはサンスイのAU D707FとヤマハのAX-500の2台です。40年ほど前の製品ですが、いい音がして良く聴いたものでした。電気器具は複雑なパーツがたくさん配置されていますが、その一つでも劣化すると全体が機能しなくなるので厄介です。





NS-W1
サンスイはボリュームを調節するバリコンが劣化しました。修理に出しても部品が無いので正規の修理は出来ないのです。ヤマハのバリコンを取り外してサンスイに付けてみようと置いていたのですが、専門知識がないと無理の様なので、諦めました。



ヤマハのNS-W1はウーハーで低音専用です。これをアンプに接続するとまるで映画館に行ったような雰囲気の低音が部屋中に響きます。迫力は出るのですが、聴いていると非常に疲れます。部屋で音楽を楽しむにはあまり適していません。





5色グラス

心残りはあるのですが、置いていても使わないものはどんどん処分しないと、部屋が狭くなってしまいます。トレジャーファクトリーに持ち込みました。



1時間ほどかかって査定してくれましたが、何分古いものなのでサンスイのアンプが1,000円、ヤマハのアンプとウーハーは値が付きませんでした。ショップとしても再販するわけですので見た目が綺麗なものしか値を付けません。仕方なく無料で引取りだけしてもらいました。


可笑しいのはついでに持ち込んだ5色のグラスに500円の値が着いたのです。このグラスは見た目は綺麗でも使い勝手が悪く、処分に困っていたのです。私が思っている大事なものと売れるものとはかなりかけ離れています。
引っ掻かれたスピーカー




ムサシが引っ掻いたスピーカーがあるのですが、さすがに見た目が悪いので持ち込めませんでした。廻ってくる回収業者にお願いしますか。



2016年10月21日金曜日

大相撲神戸場所

大相撲神戸場所が開催されました。開催準備の為2日間ボランティアでお手伝いしてきました。



家内と息子と3人で観覧してきました。相撲好きの息子が手配してくれたのです。

8時開幕というので7時半ごろに会場に着いたのですが、既に大勢のファンが会場に詰めかけていました。会場に入ると既に朝稽古が始まっていました。幕下から始まり十両、幕内と上位に進むにつれて迫力が増してきます。


ぶつかり稽古から始まり申し合いが始まります。勝負が着くと土俵の周りを取り囲んでいる力士が一斉に手を挙げて相手になるという態度を示します。勝った力士が指名したものとの取り組みが始まります。勝てば続けて何番も取ることが出来ます。







土俵の周りを取り囲んで順番を狙っている力士もいますし、土俵下や花道で独自のトレーニングに励む力士もいます。こんな時がシャッターチャンスです。何気なく力士の後ろに回り込んでツーショットで写してもらうのです。



稽古で目立ったのが貴ノ岩と稀勢の里です。汗まみれになりながら何番も勝ち続けていました。相撲に真剣に取り組んでいる姿勢が出ています。九州場所の活躍を期待します。


取り組みも序二段、三段目、幕下、十両、幕内と本場所では見ることの出来ない下位からの取り組みを観戦できました。しかし、本場所で見る、土俵下に転がり落ちるというような取り組みは無く、それなりに力を温存しているのが判ります。本場所前に怪我をするのが怖いのでしょう。



取り組み以外にも相撲甚句、初っ切り、髪結実演、横綱綱締実演等巡業でないと観ることが出来ない出し物もあり、楽しい一日を過ごしました。普段はTVでしか見たことのない力士とこんなに身近に触れ合うことは初めての体験でした。


体育館近くの「ふるもと珈琲店」で余韻を楽しみ帰路に着きました。楽しい一日でした。







2016年10月20日木曜日

ボランティア2日目

今日は大相撲のボランティア2日目です。


床にテープを張って座席の区画を作っていきます。区画が出来上がると、そこに席番号を張ってゆきます。


ホールの方では数種類のお土産を紙袋に詰めてゆきます。どんなものが入っているか覗いてみると、力士の顔や名前が入ったコップ、扇子、タオル、これに明日お弁当を入れて3,000円とのこと。
土俵祭り



珍しいものを見ることが出来ました。出来上がった土俵を祝って「土俵祭り」が行われました。神職はいませんが、関係者で二礼二拍手一礼。日本酒で乾杯。越乃寒梅でしたが黄色くビールのような色でした。特別なお酒なのか?ボランティアも参加させて頂きました。




立ち通しの仕事なので、足が疲れました。風呂上りに湧泉を指圧します。

明日は本番です。朝一番から観覧します。今夜はぐっすり休もう。

2016年10月19日水曜日

大相撲神戸場所ボランティア

10月21日(金)に大相撲神戸場所が開催されます。9年ぶりです。息子と家内と3人で観戦する予定です。


それに先立って、準備の為ボランティアを募集していたので行ってきました。大勢のベトナムの学生さんと少ない日本人の相撲ファンがボランティアに参加していました。こんなに大勢のベトナムの学生さんが神戸に居たのかと驚きでしたが、日本経済大学神戸三宮キャンパスの学生だそうです。



スタッフは2人で、きちんとした指示系統も無く、最初は手持無沙汰でした。幟を建てたり土俵作りをちょこっと手伝ったりするくらいでしたが、後半は観客に渡すパンフレットの袋詰め作業に追われました。詰め物の種類が増えてやり直すなど、非能率な作業を立ちっぱなしで延々と続けました。
鳴戸親方と家内



それでも土俵作りなど、めったに体験出来ません。本来は全部土で作るのですが、床の耐重量不足の為、土台は発泡スチロールで、上20cmを土を入れて固めていました。重い力士が乗るとふわふわします。



私も土運び、土固めのお手伝いをさせてもらいました。本職に教えてもらって手伝うのですが、本当は呼び出しさんが全部する方が早いのでしょうが、ファンサービスの為、素人に手伝わせてくれました。但し女性はダメです。


土俵作り
夕方暗くなるまでお手伝いをして、帰って夕食を作る気力もないので地下街で弁当を買って帰ろうとしたのですが、あいにく地下街は定休日。帰ってシャワーを浴び、西友で買った弁当を食べながら今日の一日を振り返りました。



明日も朝からボランティア。本番の明後日迄に疲れ果ててしまわなければよいのですが。





2016年10月15日土曜日

須磨アルプス~高取山~板宿


妙法寺

今日は朝から、雲一つない青空で、爽やかな天気です。こんな日に家に閉じ籠っているのは勿体ない。


家内と娘が元町大丸カフェラの無料券があるので行こうと誘ってきましたが、混雑した街中に行くのは真っ平御免です。こんな日こそ山歩きが気持ちいいのです。


昼過ぎからリュックを背負って一人で出発しました。高倉台から長い階段を上って栂尾山へ。春以来で久しぶりです。横尾山から馬の背を超えて東山へ。須磨アルプスは人気なのか、子供連れが多く、賑やかなことです。静かに山の声を聴きながら歩きたかったのですが、ちょっとがっかりです。

高取神社




板宿へ下ろうかとも思ったのですが、高取山まで行くことにしました。横尾団地を横切るのは興醒めです。以前住んでいた団地なので生活臭があるのです。




高取山から縦走コースから外れて薄暗い樹林帯の中へ。この道は余り人気がないのか、全く人に出会いません。私はこんな寂しい道の方が好きなのです。神戸の山は下って行けば市街地に出ます。迷うことはありません。山手幹線にたどり着き、道なりに板宿へ着きました。



明日はお月見

いつもは板宿から歩いて帰るのですが、早く帰ってこいとのことなので、妙法寺まで地下鉄を利用。そこから家まで歩きました。これなら板宿から歩くのと変わりなかった。後悔しています。


帰りに道端に生えているススキを持ち帰りました。明日は望月です。お月見でもしますか。

2016年10月8日土曜日

ヤクルト健康フェスタ

ヤクルトが60周年の記念に健康フェスタを開催するというので行ってきました。

ヤクルトファンの私は毎日ヤクルト400を飲んでいます。以前から腸内細菌に興味があったので、乳酸菌製剤や発酵食品を採るように心がけています。今では家内もヤクルトを飲んでいます。それなりに調子が良いようです。


垂水のレバンテで開催なので、気候が良ければ往復歩くことも考えたのですが、今の時期ではちょっと無理です。天気予報も午後から雨ということなので、須磨までの往復は歩いて、須磨~垂水はJRを利用しました。

フェスタの内容は竹田和由先生の免疫の話、笑福亭仁福師匠の落語(?)、大西ユカリさんのミニライブという内容でした。健康チェックコーナーがあり、私と妻は骨密度測定をしてもらいました。5段階で、私はB,家内はCの結果でした。心配なさそうです。


仁福師匠の落語はもう少し本格的なのと期待していたのですが・・・・・大西ユカリさんのライブはそれなりに精力的に歌われました。家内によると、結構有名なゴスペル歌手だそうです。私は初めて聴きました。


参加者のほとんどが高齢者、後期高齢者でした。ヤクルトの愛飲者がその年代なのでしょう。私達もそのうちの2人かと思うとぞっとします。垂水商店街で喫茶休憩をして帰路に着きましたが、これだけ歩けば免疫力もアップしたと思い、有意義であったと自己満足です。



2016年10月7日金曜日

山歩き再開

涼しくなったので、山歩きを再開しました。今日はおらが山~旗振り山~塩屋のコースです。


といっても家内は蛇に出合うのが嫌だからと街歩きです。蛇なんて出ないのに!私は山を越えて、家内は住宅街を通って塩屋へ。

久しぶりに樹木の香りを嗅ぎながら木立の間を歩くのは気持ちの良いものです。

途中にいろんなキノコが生えていました。子供の頃は学校の帰りに山へ入ってキノコを採ったものでした。楽しみだったのです。その頃は、どれが食用で、どれが毒キノコか知っていました。大人たちに教えられたのでしょう。今では判りません。お店に並んでいる物しか食べません。自活力が落ちています。


田仲豆腐店で落ち合いました。いつもおまけしてもらうお礼に、おいでやすカーニバルで買ったJSDAのバンダナをプレゼントしました。バンダナが良く似合うご主人です。



家内が私を待っている間に、ご主人にペットボトルで風車を作ってもらいました。5分くらいでさっと作ってくれたそうです。器用なものです。風の通り路に置くつもりです。

2016年10月6日木曜日

ギター掛けを製作しました

ネットオークションで落とした小型ギターを壁に掛けるためのハンガーを作りました。





ギタースタンドに立てておいたのですが、他のギターを弾く時に手元にどうしてもスタンドが必要です。ちょっと休んだり譜面に書きこんだりするときにギターを預けておくのです。床においても良いのですが、壁に掛けておくのが安全です。





木工の端材で作ることにしました。以前にも作っているのでそんなに難しいことはありません。2枚の板を直角より少し鋭角にして固定し、底板にギターのネックで止まるように穴をあけます。ギターの重さに耐えられるよう筋交いを入れます。






直角よりも少し鋭角にするところがポイントです。こうしておくと少しくらいの地震でも落ちません。阪神淡路大震災の際もこうして吊るしていましたが落ちませんでした。















これで3本のギターが壁に掛かりました。一番左が600mmのヤマハ、真中が640mmの河野賢、一番右が655mmの松永仁一郎です。それぞれの特徴を生かして弾き分けるつもりです。