2014年8月31日日曜日

天使か悪魔か

ムサシの夜中の徘徊がだんだん激しくなりました。徘徊といっても自分では起き上がることもままならないのです。

倒れたまま大きな声で鳴きます。ご近所に迷惑だからと抱え上げて起こしてやると、数歩歩いてまた倒れます。そしてまた鳴き始めます。その度に眠い目をこすりながら起こしてやるのです。そして外へおしっこに連れ出します。

最近は寝たままウンチをします。添い寝しているすぐ横でするので。臭いで目を覚まします。真夜中にうんちの後始末です。

こんな日々が続いています。昼間寝ている時は天使のようですが、夜は悪魔かと思います。

とりわけ大きな鳴き声には悩まされ、ムサシが起きている午後から深夜、明け方にかけては、鳴いたらすぐに起こしてやれるよう、24時間介護している妻は大変です。暑くても出来るだけ窓を閉め切って我慢です。娘も休日には手伝ってくれます。倒れないよう皆で協力して乗り切っていこうと思います。

2014年8月21日木曜日

宿儺かぼちゃ育たず

何とか雌花が咲き、上手く受粉させて育っていた宿儺かぼちゃが駄目になりました。先日の台風で茎がだいぶ傷んだのが原因かもしれません。



毎日窓から見て、楽しみにしていたのですが、数日前から色が黄色くなり、斑点が出てきました。
どうもダメなようです。

悔しいので、両端の部分を電子レンジで温めて食べてみました。ズッキーニのような味で美味しくいただきました。




やはりこのような特定の地方の名産というのは、他の場所では育てるのは難しいようです。これで、かぼちゃは終わりです。明日にでも木に巻き付いた蔓を外すつもりです。しばらく休ませて、冬野菜を試してみます。

2014年8月16日土曜日

スズムシ初鳴き

スズムシが初めて鳴きました。リ、リ、リーンとか細い鳴き声です。まだ練習中のようです。


孵化した時と比べて大きくなっています。米粒の半分くらいだったのが、2㎝くらいになっています。大事に育てた結果です。


鳴きだすまでに6~7回脱皮を繰り返すらしいのです。よく見ると脱皮した抜け殻が見つかりますが、すぐに食べてしまいます。これから毎日良い音色を聴かせてくれそうです。

2014年8月11日月曜日

フランスパンに挑戦

息子の家から引き揚げてきたホームベーカリーでパンを焼き始めて4か月が経ちます。レシピ通りに作るのは簡単ですが、少し凝ったパンを焼きたくなりました。

ホームベーカリーのメニューにフランスパンというのがあり、挑戦してみました。フランスパンらしき代物が出来るのですが、どう見ても堅い食パンです。お店に並んでいるようなフランスパンが焼きたいのです。

ベーカリーで生地を作ります。ネットで調べると、フランスパンは普通のパンの2~3倍の発酵が必要らしいので、一度出来上がった生地を折りたたんでガス抜きをし、また発酵、またガス抜きを繰り返して、漸く生地を作りました。

この生地をオーブンとガスグリルで焼いてみました。オーブンでバゲット風なのと、プチフランス風、(前列)グリルでバゲット(後列左)です。

グリルで焼いたのはフランスパンらしくなく、お餅のような感じになりました。焦げ目もつきません。オーブンで焼いたのは見た目はフランスパンらしいのですが、クープ(裂け目)が上手く出ません。また、どれも表面が固くて石みたいです。包丁で切れるのかと心配したほどです。

食べてみると、原始的なパンみたいで、よく噛まないといけないので、健康には良さそうです。

2014年8月9日土曜日

我家のぬか漬け

我家には常にぬか漬けがあります。ビタミン補給に良いのと、とにかく美味しいのです。

管理はもちろん私です。
朝晩かき混ぜて、空気を入れます。1回でも抜けると上面に酵母が吹き出して、白い幕が張ってしまいます。

漬け込む野菜は、キュウリ、茄子、人参が主ですが、冬場はカブ、夏場はオクラなどが加わります。



昔はビタミン不足で口の周りが切れたりすると、ぬか漬けを食べたものでした。ビタミンBや乳酸菌を摂取でき、適当に塩分も補給できます。

最近はいろんなサプリメントが販売されていますが、ぬか漬けは安心で健康にも良い日本の伝統食です。

2014年8月7日木曜日

朝日新聞「声」欄に投稿

今日の朝日新聞「声」欄に私の投稿が掲載されました。

我家から数キロ離れた所にグリーンスタジアムがあり、オリックスのホーム球場であった頃には家族でよく観戦に行ったものでした。ドーム、人工芝の球場が主流になるなか、天然芝で緑に囲まれたこの球場は、まさにグリーンスタジアムでした。

しかし今は「ほっともっとフィールド神戸」という名称に変わっています。しかし、この名称にはどうも違和感があります。数年前は別の名称でした。球場だけではなく、御崎にある球技場も当初の名称から変わっています。

常々、このような傾向を改めて欲しいと思っていましたが、思っているだけでは何ともなりません。声に出さないと。

別の考えもあると思いますが、このような気持ちの市民がいることを公にしないと声は届きません。



2014年8月3日日曜日

かぼちゃの雌花、雄花

昨年採種した宿儺かぼちゃを庭に植えたところ、すくすくとつるを伸ばして畑をはみ出し、紅葉の木に絡みついています。



沢山花を付けるのですが、雄花ばっかりで雌花は全く付けませんでした。何故雌花を付けないんだ。いろいろ調べて、親つるの先端を切り、子つるを出させました。それでも雌花を付けません。子つるの先端を切り、孫つるを出させました。





今日、初めて雌花を見つけました。一般的なかぼちゃは雌花の花の下は丸いのですが、宿儺かぼちゃはヘチマのような形をしています。この時期から成長したときの形を保っているのです。早速雄花の花粉を人工授精しました。



まだ開花は続いていますので、もっと多くの雌花を付けてほしいものです。期待しています。