2012年7月29日日曜日

生レバー 美味い!

7月から食べられなくなった生レバー、内緒で食べます。O157が心配という人がいますがきちんと調理していれば大丈夫です。

私は生レバーが好きで、焼肉屋へ行くとよく頼んでいました。ユッケ(生肉)はあまり食べませんが、レバーはそのとろりとした食感と、甘さが何とも言えません。ごま油と塩で頂きます。

……と言いたいところですが実はこれ「なんちゃって生レバー」。蒟蒻なのです。見た目は、あまりにもよく似ています。

食べてみると、噛まずに食べればレバーそっくりなのですが、噛んでみるとやはり正体がばれます。しかし、酔っぱらってから出されると、生レバーと区別が出来ないほどよく出来ています。必要は発明の母と言われますが、よくこんなに似た偽物を作るなんて感心します。


これは本物です。家内の友人のご主人が手作りのされたベーコンです。時々頂くのですが、とても美味しいのです。デパ地下で売られている燻製のようです。一度に食べてしまうのが勿体ないのですが、御覧のように真空パックされているので、しばらくは保存が出来ます。子供たちが帰ってきたときなど、特別な日に頂きます。

2012年7月26日木曜日

宿儺かぼちゃ

ご近所から珍しいかぼちゃを頂きました。「宿儺かぼちゃ」というかぼちゃです。「すくな」と読みます。

ちょっと見たところはヘチマのようですが、切ってみるとまぎれもなくかぼちゃです。昨年も頂きましたが、ほくほくして甘みが強く、大変美味しいかぼちゃでした。外見からは想像もできない味でした。

岐阜県の飛騨高山、乗鞍山麓で栽培され、地区外へ持ち出すことが禁止されていたというかぼちゃです。

あまりに美味しかったので、昨年の種を採っておいて撒いたのですが、芽を出しませんでした。F1かなと思ったのですが、飛騨高山で作り続けられている伝統野菜です。F1の訳がありません。今年こそ何とか上手に種を採取して、来年こそ芽を出させ、育て上げて見せます。

大きさがわかるように、昼寝中のムサシの前に置いてみました。薄目を開けて見ています。

2012年7月21日土曜日

カブトムシの雌ゲット!

昨晩は久しぶりに息子が帰ってきて、ご近所からいただいた極上の鰻と、手料理で楽しい夕食になりました。ムサシも久しぶりにお兄ちゃんに会えて嬉しそう。ぴったりくっついて離れません。



今朝、息子を駅まで送った後、ホームセンターに出かけました。カブトムシの雄しか孵化しなかったので、雌を購入するためです。

店では大きな金網のケージにクワガタが沢山放されており、カブトムシは端のほうのプラスチックのケージに置かれていました。どうもクワガタのほうが人気のようです。

店員さんにお願いして、ケージの中から雌を1匹取り出してもらいました。店員さんが言うのには、今年は雄ばかりかえって雌が少ないとのこと。

これでカブトムシ一家は安泰といえそうですが、よく考えてみると、店のケージには雄、雌共に入れてあったので、もし卵を産んだとしても我が家の雄の子供ではないかもしれません。


人間世界ではもめごとが起こりそうですが、虫の世界では大丈夫でしょう。人間の世界でもよくあることかもしれません。推理小説の読みすぎかな?

2012年7月16日月曜日

休日の昼下がり、ギターなひととき


神戸・ロッコーマンで私の先生でもある金谷幸三さんの肩の凝らないコンサートがありました。妻と二人で行ってきました。

曲目は
1鐘のあるキューバの風景 L.Brouwer
2チェロ組曲6番 J.S,Bach
3黒いデカメロン L.Brouwer
4シャコンヌ  J.S.Bach
5イギリス組曲  J.W.Duarte
6ロッシニアーナ M.Giuliani
アンコールに最後のトレモロ、11月のある日でした。

いつもは11弦ギターを弾かれているのですが、今日は普通の6弦でした。私はどちらかというと6弦の頼りなさというか、儚さというか、不完全さが好きなのです…。

最近の先生は以前の演奏スタイルと少し変わられたように感じます。以前は澄み切った音が流れ、奏者の存在すら感じさせないような感がありましたが、最近は金谷幸三という奏者を強く感じるような演奏になっています。

コンサートの後、元町から神戸駅まで、街並みを見ながらぶらぶら歩いて帰りました。もっとゆっくりショッピングを楽しみたかったのですが、家で待っているムサシのことを思うと、少しでも早く帰りたかったのです。

家内も疲れたので、お寿司を買って帰り、家飲みで楽しみます。





2012年7月14日土曜日

ハワイのお土産が芽を出しました

 昨年の秋ハワイのお土産に頂いたブルージンジャー(右)とピンクプルメリア(左)が葉を出しました。



育て方も判らず、何とか経験で自己流に植えつけたものです。葉が出たので、生きていたんだと思いホッとしました。何とか無事に成長して花をつけてほしいものです。

ネットで花の写真を見つけました。どちらも豪華で綺麗な花です。

ブルージンジャーはジンジャーという名がついていますが、つゆ草の仲間だそうです。日本のつゆ草は、ひっそりと儚げな花ですが、ブルージンジャーは写真を見る限りでは少しタイプが違うようです。

プルメリアはキョウチクトウ科のハワイの代表的な花だそうです。花をレイにしたり、ブローチにデザインするそうです。そういわれてみるとそのようなブローチを見たことがありますが、プルメリアだとは知りませんでした。



2012年7月10日火曜日

ムサシのおやつ

腎臓を病んでからムサシは療養食を食べていましたが、血液検査の結果も良かったので美味しいフードに切り替えてやろうとカインズへ来ました。

この店はペットもカートに乗って店内を廻ることが出来ます。だいたいが小さい愛玩犬が乗っていることが多いのですが、ムサシも車の中で待つことはしません。どこへでも一緒に行きたがります。

乳酸菌の入ったフードを買って、おやつ売場へ。大好きな「ほねっこ」を買ってもらって大満足。どんなおやつよりも「ほねっこ」が好きなのです。両手に挟んで食べるのを見ていると、本当に可愛いものです。親バカかな?

カブトムシのための朽木も買いました。今年は雄1匹しか孵らなかったのでメスを探すと、つがいの雄が死んでメスだけ7割引きで売られていました。なんだか嫌な気持ちになって買わずに帰りました。どこかでメスを手に入れて繁殖させなくては。


2012年7月8日日曜日

発酵食品…チュウニャン

最近我が家は発酵食品に凝っています。

昼食は納豆ご飯。最初は私がお弁当に納豆と生卵を持っていき、弁当箱の中でかき混ぜて食べていたのです。職場の人がしていたのを真似たのですが、調子が良いのです。お通じが良くなるし、血糖値が正常になったのです。かれこれ7か月続いています。

最近では家内も昼は納豆と野菜を混ぜ合わして食べているそうです。体重が減ったと喜んでいます。

最初に始めたのが塩麹です。TVや雑誌で有名になるちょっと前に試しました。安い胸肉がジュウシーなもも肉のようになるというので家内が大喜びでした。

更に進んで、発酵食品の本に載っていた中華調味料(甘味料)チュウニャンを作って利用しています。酒粕、黒糖、酢を練り上げたものですが、いろんな料理に利用できるそうです。特に中華料理に使うと味がまろやかになり、コクも出るとのこと。

早速家内が海老チリを作ってくれました。なかなかコクがあって美味しくできました。難点は材料が酒粕なので、透明感が出ないことです。これで透明感が出ればもっと普及すると思うのですが…。


また、チュウニャンを砂糖の代わりに朝のヨーグルトにのせて食べています。酒粕の酵母とヨーグルトの乳酸菌のダブル効果、更に納豆菌のトリプル効果で腸内環境は完璧だと思います。

2012年7月1日日曜日

ズッキーニ、トマト JAの直販店

このかぼちゃみたいな野菜はなんだと思いますか?ロードサイドのJAの直販店で見つけました。


ズッキーニです。私も栽培したことがあるのですが、キュウリのような細長いものでした。ズッキーニにもいろんな品種があるものですね。かわいいので買って帰り、早速ピクルスにしました。ズッキーニがピクルスになるとは知らなかったのですが、食べてみると爽やかで美味しいのです。





いっしょに買ったトマトもサラダにして食べましたが、スーパーで売られているトマトに比べると、味が濃くて、青臭くて、本当のトマトの味です。たまねぎたっぷりのバルサミコドレッシングがよく合います。ミニトマトも真っ赤に完熟して、甘くてまるで果物のようでした。


最近のJAの直販店は作った人の名前が表示されており、写真が載っていることもあります。その方が手塩にかけて世話をしておられる姿を想像して購入します。
生産者と消費者が身近に感じられることは大切なことだと思います。実際にその生産者の方とは面識がないのですが、なんだか身近に感じ、親しみのような感情が生まれ、安心して食べることが出来ます。