2017年7月29日土曜日

梅干の天日干し


今年は沢山梅を漬けたので梅雨明けを待っていたのです。梅雨が明けたというので早速梅の天日干しをしたのですが、戻り梅雨でなかなか乾きませんでした。


「3日3晩の天日干し」と言いますが、前回は天日と部屋干しを繰り返して、10日かかりました。


干すと乾燥して縮むのか、2瓶が1瓶に収まりました。
今日は2度目の天日干しです。晴天が続いて上手く乾くと良いのですが。この後3回目は今年初めて挑戦した「さしす梅干」を干します。

昔ながらの手作り食品を作っていると、遠い子供の頃が思い出されます。その頃一緒だった祖母や母の顔が浮かんできます。手間のかかる手作りを止めないのも、昔を懐かしむ気持ちがあるのかもしれません。

2017年7月22日土曜日

お宮参り

 孫のお宮参りに湊川神社に行ってきました。

お宮参りとは何のためにするのか、私は判らなかったのですが、娘はここで神主の祈祷を受けていたのです。無事生まれて、そのお礼に行くということです。

生まれるときは神主、結婚するときは牧師、死ぬときは坊さんとバラエティに富んでいます。節操がないと言えばその通りですが、今時の子はそんなことは考えたことも無いのでしょう。

梅雨明け直後で暑い日でしたが、何とか参拝を済まし、お札を収めて記念写真を撮りました。一生に一度しかない機会ですので、赤ちゃんにとっては大切な機会かもしれません。

参拝を終えると、向かいのふるもと珈琲店で一休み。ここは私が神戸市生活情報センターに勤務していた時から時々通っていたお店です。最初は普通の席に案内されましたが、宮参りの赤ちゃんがいるのが判ると奥の部屋に通されました。

こんな部屋があるとは知らなかった。いつもカウンターで飲んでいたから。赤ちゃんが泣いたりすると他のお客さんに迷惑だからという配慮でしょう。私達だけでゆっくりと美味しいコーヒーを味わうことが出来ました。有難うございました。

これで一区切りがつきました。あとは順調に育ってくれることを祈るばかりです。




2017年7月17日月曜日

蝉の脱皮を観察しました





昨日の夕方アグリの散歩をしている時に、道路に蝉の幼虫がごそごそ動いているのを見つけました。このままでは誰かに踏まれて死んでしまう。家に連れて帰って、カーテンに止まらせました。



蝉の脱皮を見るのは初めてです。夕食を食べながら、観察していました。


18時頃に背中が割れ、脱皮が始まりました。


頭から出てきた成虫は、殻よりもかなり大きいものです。小から大が出てくる感じです。



イナバウアーのように反り返ります。




更に反り返って、羽を広げだしました。







 反り返りをもとに戻すと、全体が出てきました。





 殻の上でじっとしています。羽根が不透明です。


 殻から完全に離れました。羽根が透明に変わってゆきます。





立派なクマゼミになりました。20時です。約2時間かけて完全に変身しました。



蝉は今朝までカーテンに停まっていましたが、広い空へ放してやりました。今頃何処にいるんだろう?近くの公園の木にでも止まって、喧しく鳴いていることでしょう。

2017年7月16日日曜日

アグリの顔が変わりました

アグリのお腹に赤いぽつぽつができて痒そうです。

ムサシに使っていたビクタスSMTクリームがあるので試してみようと思い、久しぶりに実家に帰ってきた息子に有効成分を見てもらうと、抗細菌薬と抗真菌薬のようです。ステロイドも少し入っています。素人判断は危険なので、早速動物病院に連れてゆきました。

アレルギーの症状か、細菌感染かといわれ、抗生物質を7日間処方されました。それで効果が見られないと、アレルギーの可能性があるというのです。早速今日から飲ませました。

腸内細菌を殺してしまうので、下痢をするかもしれないというのですが、ウンチの柔らかいアグリなので心配です。

また、週に2回くらいシャンプーをして、皮膚を清潔に保ってくださいということでした。ムサシに買っていた薬用シャンプーがあるので早速使うつもりです。

シャンプーをして毛がごっそり抜けてから、顔が変わりました。息子が亀有公園前派出所の両津勘吉の様だと言います。言われてみればよく似ています。息子はこんなコミックを読んでいたのか、知らなかった。

2017年7月9日日曜日

里帰り出産が終わりました

5月27日に孫が誕生し、娘は6月1日から里帰りしていましたが、今日漸く自分の家に帰ってゆきました。

家内は事前に色々と準備をしていたので、特に不足することも無くゆったりと40日間を過ごしました。

赤ちゃんも最初は表情も乏しかったのですが、この40日の間に随分人間らしくなってきました。お腹が空くと泣くし、眼も見えるようになったのか、キョロキョロしています。最近では機嫌の良い時には笑うようになりました。(そのように見えるだけかもしれませんが)

私も沐浴をさせました。首が座っていないので危なっかしいのですが、何しろ小さいので扱いはそんなに難しいことではありません。自分の子供を沐浴させた記憶は無いのですが、忘れているだけかもしれません。

これからは両親で協力して育てていくことになります。授乳が数時間ごとですし、泣きだしたらなかなか収まらないので大変ですが、親の務めとして頑張ってください。

何か手助けが必要な時は、遠慮なく頼ってきて下さい。明日から、またアグリとの日常に戻ります。

2017年7月2日日曜日

古稀のお祝い

昨日家族で私の古稀を祝ってくれました。



息子、娘夫婦はそれぞれ忙しいので、家族全員が一堂に会することは珍しいのです。外食でという話も出たのですが、私が自宅の方が落ち着くのと、生後一月の孫を連れて外食は無理だろうと思い、家内の心尽くしの料理と寿し竹の仕出しで家で祝うことにしました。。





家族全員から立派な花束、家内からはシングルモルトウィスキー2本、息子からは以前から欲しかった登山用のパーカーを、娘婿からは珍しいアナゴの刺身の差し入れがありました。それぞれに気を使ってくれて有難うございました。



ワイン、ビール、日本酒と美味しいお酒と美味しい料理で楽しい時間を過ごすことが出来ました。これなら何回でも長寿のお祝いがあれば良いのですが、次回は喜寿か傘寿のようです。


それまで健康に気を付けて長生きしないと。