2015年5月25日月曜日

利晶の杜

昨日、堺の利晶の杜で学生時代の仲間との同窓会がありました。

利晶の杜は堺出身の千利休と与謝野晶子のメモリアルパークで、今年の3月にオープンしたばかりです。千利休茶の湯館、茶の湯体験施設、与謝野晶子記念館からなっており、飲食施設として梅の花とスターバックスが併設されています。

懐かしい友人と会うと45年の年を遡って、学生時代のような気分になりました。しかし、みんな髪が薄くなり、皺が増えました。この様にして齢をとっていくのでしょう。

若い頃、泉北NTと市街地を結ぶ泉北高速鉄道をモデルとして神戸市営地下鉄の開業準備をしていたのを思い出し、懐かしい気持ちが蘇ってきました。

友人たちと別れた後、泉北NTの現状を見て見たかったのですが時間が無く残念しました。又の機会にゆっくりと散策したいと思います。



2015年5月17日日曜日

表札の塗り直し

表札が剥げてきたので塗りなおしました。


表札は二つあり、気分によって架け替えています。


横書きの表札は17年前、この家に越してきた時に木工で作ったものです。白木だったのですが、ある時に腐敗防止のためペンキで塗りなおしました。今回は更なる塗り直しです。


縦書きの表札は、娘の工作に私が名前と装飾を入れて加工しました。うるしが剥げてきたので塗り直しです。


ついでに表札の上に止まっている鳥も塗りなおしました。原色で現実的ではありませんが、童話の中の鳥です。

2015年5月15日金曜日

結腸ポリープ切除


10年前に大腸のポリープを切除してから、定期的に大腸の内視鏡検査をしています。

その時は大きくて性質の悪そうなポリープだったので神大病院に10日間入院しました。検査の結果、腺腫で癌ではないけれども、そのままにしておくと癌化する危険性があるということでした。それ以来2~3年に一度は検査をしています。

昨日が検査でした。朝から2Lの下剤を飲んで腸の中を洗浄し、午後からの検査に備えました。何回も経験があるのですが、肛門からカメラを入れられ、お腹の中をぐいぐいと小腸の入り口まで進めるときは、気持ちの良いものではありません。曲がり角でカメラが腸壁に当たるのが分かります。

それから出口の方へ向かって詳細に調べてゆくのです。「もう少しで終わりですよ」と言われホッとしていると、「平べったいポリープがあるので切除します」と告げられました。嫌な予感がします。なめこの様なポリープなら良性のようなのですが、ナメクジが張り付いた様なのはそうでもなさそうなのです。10年前がそうでした。

検査をしたのは女医さんですが、応援の男性医師がやってきて切除を手伝っていました。足に電極を貼り付けて、電気を逃がします。いつもはモニターでその様子を見ることが出来るのですが、昨日の部屋は大きなモニターが頭の後ろにあって、医師には見えるのですが、患者には見ることが出来ない配置になっていました。施術の様子が見えないので、よけい不安なのです。

明細書には「結腸ポリープ・粘膜切除術」と記載があり、術後の説明で、アルコール、きつい運動は1週間禁止、刺激物は3日間禁止とのこと。水泳はどうでしょうと聞くと、水泳も過激な運動ですとの答え。がっかりして帰路につきました。

3週間後に結果を聴きにゆきます。それまで憂鬱です。

2015年5月5日火曜日

誤嚥性肺炎を乗り越えたムサシ

4月30日の昼過ぎのことです。突然ムサシがゼイゼイと荒い呼吸を始めました。苦しそうです。舌が紫色になってきました。チアノーゼです。こんなことは今までになかったことです。

開くのを待って動物病院に運び込みました。胸の音を聞くと良くないとのこと。その日の朝、食事を食べていた時に吐いたのです。誤嚥をすると半日ほどで肺炎になることがあるらしいのです。

レントゲンを撮りました。肺が白く濁っています。特に左の肺が白濁しています。誤嚥性肺炎とのこと。危険な状態だと言います。

抗生剤の注射2本を打ってもらいました。3日ほどが山だとのこと。何とか乗り切ってほしいものです。

その間は睡眠薬を飲ませなくともほとんど寝たきりでした。何とか3日経って再度病院でレントゲンを撮ってもらいました。白濁していた肺は黒く回復し、胸の音も正常に戻っていました。ああ良かった。苦しかったのでしょう。よく頑張ったな、ムサシ。

今日は菖蒲のお風呂に入って、身を清めました。気持ちいい。