2019年12月9日月曜日

高御位山を登りました

私も家内も「千代治の靴下」を愛用しています。数年前に家内が新しい登山靴を購入した際、履きやすい靴下を探していて見つけたのです。履きやすいし、丈夫なのでそれ以来ずっと愛用しています。


千代治の靴下にデザインされていたのが「高御位山」なのです。千代治の靴下の工場から近くにある山で、播磨アルプスと言われています。いつか登りたいと思っていて果たせなかったのですが、今日家内と一緒に歩いてきました。


登山にはいろんなルートがあるようですが、私達は成井登山口から登り、辻登山口に下りるコースを選びました。


昼前に成井登山口に着いたのですが、駐車場が満車で困っていたところ、近くに地元自治会のご厚意で無料駐車場が設けられており、助かりました。


このルートはほぼ直登で、階段を登ると45分で頂上に着きました。山頂には大きな岩があり、その下は断崖絶壁となっていました。恐々岩の上でりんごとミカンを食べ一休み。


平日なのに結構な人が登っていました。神戸でいうと高取山のような感じで、住宅地の近くにある山なので、気軽に登る人も多いのです。山頂には小さな祠がありました。


同じ道を引き返すのは面白くないので、尾根歩きをして辻登山口に下りることにしました。岩肌がむき出しになっている所も多く、六甲山なら鎖が付いているようなところも多くありました。


山で逢う人は親切です。ルートなどいろんなことを教えてくれました。この山は歩きながら常に下界の集落や田畑が見えているので、恐怖感がありません。ネットでゲットした簡単な地図でも十分歩くことが出来ました。


下山してから、千代治の靴下工場へ寄っても良かったし、どこかで美味しいコーヒーでも飲みたかったのですが、アグリの散歩のことがあるので直帰しました。


途中、スーパーで惣菜を買い込み、休肝日を振り替えて気持ちの良い登山の思い出を語り合いながら、美味しいお酒を楽しみました。また登りたい山です。

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