2010年11月27日土曜日

カレーの食べ比べ

カレーが大好きなよりさんですが、お昼に美味しいといわれているカレー3種類を食べ比べました。
3種類のカレーを皿に入れて、少しづつご飯にかけて食べ比べました。


京大総長カレー
  大きな牛肉の塊がたくさん入っていて、見た目の豪華さは随一。ビーフシチューのような味で、カレーの辛みはあまり感じられなく、トマト、オニオン、色んな果物のエキスが凝縮されているような味です。ちょっと酸っぱく感じる時もあります。


トヨタ博物館オリジナルカレー
 どろりとした、いわゆる典型的な日本のカレーです。スパイスも適当に効いて、日本人向きのカレーです。だれもが好みそうですが、これというような個性は感じられません。


神戸カレー(100年前のビーフカレー)
 石坂勇(元オリエンタルホテル名誉総料理長)が様々な文献をとき、先輩料理長を訪ね、膨大な資料から100年前にあった神戸のカレーを再現したものです。味のベースは①と似ていますが、①ほどシチューらしくなく、コクもあり、しつこくなく、私はこのカレーが一番好みです。

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