2008年1月20日日曜日

厄神祭


数ある「日本最古の厄神」の一つ、多井畑厄除大社が我家から10数分の所にあります。厄年でもないのですが行ってきました。ムサシも拝殿までの長い階段を一生懸命登りました。大勢の人で賑わっており、御祈祷をしてもらったり、お神楽を奉納したり、さらには厄年の人は人形流しと言って、人型に切り抜いた紙に名前を書いて、厄と一緒に流すのがこの神社の特徴です。私も人形流しをしたこともありますが、その年に限って災難があったように思うので、今年はしませんでした。考えようによっては、そのくらいの災難ですんだので霊験あらたかなのかもしれません。露店もたくさん出ていて、いつもは加島のカステラを買うのですが、大変な行列で諦めました。いか焼きやイワシの丸干し、サザエの壺焼などの美味しそうな匂いがしていましたが、食事時でもなかったのでぐっと我慢、妻は鯛焼きが食べたかったと後々まで愚痴っていました。

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