2023年7月21日金曜日

コーヒーの焙煎に挑戦しました

ご近所からコーヒーの生豆を頂きました。焙煎器も付けてくださいました。豆はケニア産です。ケニヤに赴任されるのですが、今まで飲んでいた生豆を宜しかったらどうぞということでした。コーヒーの大好きな私は大喜びです。

早速焙煎してみました。ゴマ煎りのような焙煎器に豆を入れ、ガス火で煎るのですが、経験がないので不安です。ネットで調べて挑戦してみました


焙煎器を振りながら煎っていくのですが、10分くらいするとパチパチと豆の弾ける音がしてきます。これが「1爆ぜ」というそうです。それから2分くらいするとチーン、チーンという少し甲高い音がしてきます。これが「2爆ぜ」というそうです。あまり違いが判らなかったのですが…。

ただ、困ったことに我が家のガスレンジは空焚き防止の機能が付いていて、一定の高温になるとガスが止まってしまうのです。いったん消火ボタンを押して、再度着火を繰り返しながら、豆の色がいつも購入する豆に近くなるのを待ちます。


何とか15分くらいで焙煎が終わりました。火から下して素早く風を当てて冷まします。豆の皮が飛び散ってすごいことになりました。風を当てて冷ますのは屋外でするのが良さそうです。


均一に同じ色に出来ているわけではなく、色の濃い、薄いのが混じっています。それでも最初にしては上出来です。103gの豆が90gになっていました。水分が抜けたのでしょう。

早速飲みたいところですが、ネット情報では2~3日寝かしてから飲むのが良いとのことです。炭酸ガスが抜けるのだそうです。仕方がないので、容器に入れて保管します。しかし、待ちきれません。2~3日は持たないでしょう。


7月22日(土)
今朝早速飲んでみました。お店で購入する上品な味ではなく、がっつり来る野生的なコーヒーに仕上がっていました。荒々しい味です。私はこちらが好みです。


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