2007年5月22日火曜日

安宅コレクション



日曜日に大阪東洋陶磁美術館の安宅コレクションを見てきました。安宅産業が収集した中国、高麗の作品が展示されています。元会長の安宅英一氏が買い集めたもので、社業の一環とはいえよくこれまで集めたものだと感心しました。写真は南宋時代の油滴天目茶碗です。天目の表面に油滴が無数に浮き出たように散っており、どうすればこのような焼き物が出来るのか感心しました。

0 件のコメント: