2019年9月15日日曜日

旅のお土産

昨日、娘夫婦が沖縄旅行のお土産を持って来てくれました。


台風14号の時で、天気はあまり良くなかったようですが、それなりに沖縄を楽しんできたようです。





お土産を持って来てくれたので、早速夕食を一緒にしました。私も何回か沖縄を旅行したことがありますが、知人と一緒だったので観光的な場所しか行っていません。やはり、旅行は一人旅に限ります。




それでもお土産を見ると沖縄の旅を思い出します。沖縄では豚を食べます。てびち(豚足、爪が付いている)、ミミガー(豚の耳)、チラガー(豚の顔の皮)などはいわゆるゲテモノで、遠慮する人も多いのですが、私は大好きです。


それに海ぶどう、これは海藻の一種でプチプチした丸い粒が葡萄のように連なっています。土産物店で買うと結構高いものですが、漁港で買ったと言ってたくさん持って来てくれました。




それになんといっても嬉しいのはお酒です。沖縄のオリオンビール、泡盛の10年古酒です。沖縄は暑いからか、オリオンビールはさっぱりした味です。ハブボールというハブのエキスが入ったハイボールまで頂きました。家内は気持ち悪がって飲みませんでしたが。


泡盛はタイ米を使って醸造、蒸留されています。伝統的な酒で度数が高くまで許可されています。私は60度の泡盛を買ったことがあります。





娘が専門家から教えてもらったという飲み方で味わうと、何とも言えない芳香が口から鼻に広がりまるでブランデーのようでした。残りは少しづつ大切に飲もうと思っています。




沖縄の話を聴きながら、楽しいひと時を過ごしました。いつもは私がする夕食のあとかたずけは娘婿に頼んで、気楽に過ごすことが出来ました。

数日前には息子夫婦が登山の帰りに飛騨のお土産を持って寄ってくれました。赤カブ漬け棒葉味噌です。息子の遅い夏休みを待って新婚旅行に北アルプスに登ったのです。



山は初めてのお嫁さんに、雄大な穂高連峰や槍の雄姿を見せたかったようです。天気は最高。稜線の山小屋で見た満天の星、涸沢カールのモルゲンロート、素晴らしい山旅だったようです。


子供達の旅の話を聴くのはいいものです。
またみんなで一緒に食事をしよう。




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