2009年5月18日月曜日

ドクダミの陰干し


実は昨年の暮れから体のあちこちに赤い発疹が出始め、とても痒いのです。すぐに治るとたかをくくっていたのですが、一向に治まりません。ついに、意を決して近所の皮膚科を受診しました。「暖かくなれば良くなりますよ」と塗り薬と飲み薬を出してくれました。副腎皮質ホルモンの軟膏と「黄連解毒蕩エキス」という漢方薬です。

しかし暖かくなっても、改善するどころか、かさぶたができて、とても痒いのです。ネットで薬の検索をすると、副腎皮質ホルモンは頻繁に使用すると余計に悪化する恐れがあり、「黄連解毒蕩エキス」は胃炎、ニ日酔、不眠症、ノイローゼなどに用いると書かれています。私の症状とはピントがずれているように感じながら、医者の処方なのでしぶしぶ飲んでいますが、内心納得がいきません。こんなに治らないなら、いっそのこと、昔からある毒消しのドクダミでも煎じて飲もうという気になりました。

このことを、妻の姉に話したらしく、早速自宅の庭で採れたというドクダミを持ってきてくれました。ありがたいことです。今デッキで乾かしています。干し上げたところで、ドクダミ茶にして煎じて飲むつもりです。

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