2009年7月20日月曜日

鳴門旅行


























子供達が珍しく揃って休み。家族で旅行する機会は今しかないと連休を利用して阿波の鳴門へ行ってきました。もちろんムサシも一緒です。大鳴門橋を渡ってすぐに大塚国際美術館。世界の名画を実物大の陶板に複製した一風変わった美術館です。真の美術ファンからは白い目で見られそうですが、人気は高く、世界の名画が一堂に集められているのは圧巻です。陶板といっても良くできていて、見て、触ることもできるのはそれなりに楽しみなものです。前日からお目見えしたアート君というロボットが案内してくれました。もっと時間をかけて見たかった。この季節、離れた屋外の駐車場の車内にムサシを置いておくことはできないので、事前に電話で相談すると、特別に地下の駐車場に入れてもらえました。細やかな心配りに感心しました。


宿は鳴門の「水の」という旅館でした。ペットもOKということで探しました。昭和25年に天皇陛下が泊られた宿ということでしたが、古びていて、設備等は満足のいくものではありませんでしたが、気兼ねなく過ごすことができたのは何よりでした。


翌日は「渦の道」を見学しました。大鳴門橋の半分近くまで伸びた歩道が作られ、足もとのガラスの下45Mには渦を巻く鳴門海峡の激流が流れています。割れることは無いと思っていてもガラスに両足を乗せると背中が寒くなりました。


復路は地道をとおって蛸フェリーで明石に着き、明石焼を堪能してきました。楽しい旅行でした。又こんな機会が持てるだろうか。

0 件のコメント: