2012年11月17日土曜日

娘のイタリア土産

 一昨日の夜、娘がイタリアから帰国し、広島へ帰宅する途中に新神戸で落ち合いました。




待合のベンチでイタリアの写真を見せ、旅の様子を話してくれました。作業療法国際学会でミラノに行ってきたのです。未知の国なので、土地や言葉の不自由を心配していたのですが、持ち前の積極性で何とか意思疎通をこなし、学会でも主体的に乗り切ったようでした。






生活様式や気質が異なる国を旅行するのは面白い反面、不安が強いものですが、それを乗り越えることはこれからの人生にも良い経験になったことでしょう。










家内はお弁当を作ったり、お菓子や果物を詰めた袋を渡していましたが、娘からはお土産をもらいました。私にはイタリアワインと、MURANOガラスのワインの栓です。綺麗なガラス球にゴムがついていて、ワインボトルに栓が出来る代物です。以前、知人からドイツ土産にワインの栓を頂きましたが、ワインを常飲する国ならではの品物です。
家内には同じくMURANOガラスの装飾の腕時計とペンダント、カレンダー等の雑貨を買ってきてくれました。娘とお揃いです。すこしの餞別しか渡してないのに有難いことです。旅をすると、お土産を何にしようかといろいろと見て回るのも楽しいものです。






いろいろ話し込んで、楽しい時間を過ごしましたが、翌日もアルバイトが入っているからと「のぞみ」で帰って行きました。私たちが改札を出ようとすると、入場券がはじかれて出ることが出来ません。


駅員さんを呼ぶと、2時間以上経っているので、撥ねられたとのこと。入場券が2時間以内有効だとは知りませんでした。今回は駅員さんの好意で見逃してもらいましたが、以後気を付けます。



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