2013年12月7日土曜日

六甲山を横断し有馬温泉へ

天気が良いのでJR摂津本山から有馬温泉まで歩きました。

魚屋道を歩いて有馬まで行こうかと思っていたのですが、この道は何度も歩いているし、登山者も多いので避けて、摂津本山駅で下車、岡本梅林~八幡谷に沿って登り、打越峠から魚屋道に合流するコースを選びました。8時に出発です。



林の中をなだらかに上るのですが、マイナーなコースなのか人に出会うことはありません。静かに森の声を聴いて歩きます。単独行はこれが良いのです。仲間と行くのも楽しいのですが、不案内な山を地図を頼りに、少し不安な気持ちで歩くのが好きです。六甲山は道に迷ったとしても数キロ下れば市街地に出るので気楽です。



芦屋カントリークラブの手前で魚屋道と合流。ここからは登山者も多くなります。雨ヶ峠~本庄橋跡地と進み、ここからがほぼ直登です。ゆっくり登ります。一人なので誰に気遣うことなくマイペースです。やっと一軒茶屋に到着。11時35分。3時間半の登りでした。


後は魚屋道を有馬温泉へ。喧しい団体と距離をとって、静かな山道を下ります。下りは楽です。12時40分に有馬温泉に到着。約1時間で着きました。


金の湯で疲れを癒し、温泉まんじゅうと炭酸せんべいを買って家路につきました。バスで三宮へ、バスの中でお弁当のおにぎりと糠漬けを頬張る。ああ、美味しい。気持ちの良い山歩きでした。


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