2010年3月7日日曜日

沈丁花



数年前、沈丁花を小さなポットにさし木にしました。上手く根付いて昨年は小さな花を一つ付けました。今年は大きくなって沢山の花をつけています。小さなつぼみが膨らんで可愛い花が開き始めました。それとともに何とも言えない良い香りが部屋いっぱいに漂っています。


沈丁花は沈香の香りに似ており、花の形が丁子(クローブ)に似ているのでこの名がついたといわれます。
我が家では時々お香(線香)を焚いて香りを楽しみますが如何せん、それは人工的な香りです。喉がいがらっぽくなることがあります。それに比べて自然な花の香りは上品で飽きることがありません。あと何日この香りが楽しめるのか、できるだけ長く続いてほしいものです。

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