2018年10月4日木曜日

散歩の途中に秋が

今朝アグリと散歩していると、木々の中に茶色の実がぶら下がっているのを見つけました。


アケビです。実が緑の時は葉の緑に混じって判りにくいのですが、色付くと目につきやすくなります。鳥などに見つけて食べてもらうためでしょう。


珍しいので切り取って持ち帰りました。栃の実と一緒に部屋に飾っておきます。秋を感じます。


実は散歩の途中にアケビが群生している場所を見つけているのです。色付いたら採りに来ようと思っていたのです。しかし、今回見つけたのは別の場所です。あちこちに有るものですね。


私が住んでいるところは六甲連山の西端に近く、林や畑の多い所です。電車の駅には遠く、銀行やお店が無く不便ですが、その代わり自然が多く残っています。


駅前の便利を採るか、緑の自然を採るか迷うところですが、私は少々不便でも緑の多い所を選びました。不便と言ってもバスも走っているし、車で10分ちょっとでスーパーがあります。歩いてゆくには遠いですが…。


これからは生活を広げてゆくのではなく、納めてゆく年齢です。自然に溶け込んだ生活に変えてゆかねば。

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